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彼女はとんでもない物を盗んでいった

 【08//2016】

本日二度目の投稿になります。
こちらも以前MACXE’S様に投稿していた作品です。
pxivに改訂版を投稿したのでこちらにも載せました。
こういう全身タイツ状のスーツと一体化したマスクって何かエロく感じますw
pxivの方にはイメージイラストもあるので宜しければそちらもどうぞ。


怪盗シャドウエンジェル・・・。
今、巷を騒がせている謎の怪盗の名だ。
外見から恐らく十台中頃の女性、漆黒のボディスーツに身を包み、スーツと一体化したマスクで顔を隠した黒髪の少女だ。
後ろ暗い企業や政治家、曰くつきの宝石や美術品をターゲットにし、盗んだ獲物を本来の持ち主の下へ返す、または恵まれない人々に与えるといった義賊的な行動から、行いの是非とは別に彼女を賞賛する人々は多い。
彼女が有名なのはその行動もさることながら彼女の姿も原因の一つだろう。
闇色スーツの下からクッキリと浮かび上がる均整の取れたプロポーションとマスクに顔の下半分を隠されてもなお美人と分かる美貌もあいまってその人気は犯罪者でありながら非常に高い。
そんな彼女に対する噂にこんなものがある。
彼女が盗むのは金品や美術品だけではない。人の心も盗んでいくと・・・。



「ねぇ、聞いた?またシャドウエンジェルが出たんだって・・・」
その日、綾香は登校中に他の生徒が話している噂話を耳にした。
「聞いた聞いた、今度はMOTOJI財閥だっけ?」
「そう、本社ビルの金庫が破られたって・・・」
「あの会社、脱税とか裏献金とか前々から黒い噂が絶えなかったけど本当だったんだ・・・」
「・・・」
教室についても周囲はシャドウエンジェルの噂で持ちきりだった。
「ほんと、大人気だね。噂の泥棒さん・・・」
綾香は隣の席に座る親友にして学生寮のルームメイトでもある香織にそう話す。
「まあ、確かにネットでみた画像だと美人だし、騒がれても・・・って聞いてる香織?」
しかし返事の無い香織。
訝しみ香織を見ると彼女は何かを考え込んでいるのようだ。
「どうしたの?」
「えっ、あ、なんでもないよ!なんでも・・・」
慌てて取り繕う香織は暫くすると再び思案の海に沈んでいく。
夜空のような黒いショートヘアの香織、彼女が物思いに耽っている姿は非常に絵になった。
(同じ黒髪なのにだいぶ印象違うよなぁ・・・)
綾香はそう思いながらポニーテールにした自分の黒髪をいじる。
そうしていると授業が始まりやむなく香織の事を意識の外に追いやる。
結局そのまま放課後を迎え、二人は学生寮に帰っていった。



「ふぁぁ・・・あれ、香織?」
その日の夜、ふと目が覚めた綾香はベッドに香織の姿がない事に気づいた。
「トイレかな?」
そういいながら綾香は今朝の香織の様子を思い出す。
(やっぱり香織の様子が変だったよね、確かシャドウエンジェルの話をし始めたあたりから・・・)
そこで綾香は窓の外で何かが動くのを見た。
「ん?」
窓を開けて空を見る香織。
月夜の空、闇に溶けるように何かが飛んでいる。
「なんだろう?」
目を凝らして見ているとそれがグライダーだと判った。
漆黒のグライダーがこちらに、学生寮の方角に飛んでくる。
次第に距離が近くなってくると夜目になれた事もあってグライダーに乗った人物の姿もハッキリと見えてくる。
「シャドウエンジェル?!」
グライダー同様闇夜に溶けこむような黒いボディスーツを身に纏い同色のマスクで目より下を覆い隠した少女、シャドウエンジェルだった。
綾香は部屋を出る。
目指すは屋上だ、あそこなら彼女の姿をもっとハッキリ見ることが出来るかもしれない。
階段を上り屋上への扉を開ける。
不思議な事に鍵が開いていたがおかげで綾香は屋上に出る事ができた。
「何処だろう、確かあっちのほうから・・・!」
そこで綾香は信じられないものを見た。
闇の世界に溶けるような人影、先程の怪盗少女、シャドウエンジェルだ。
驚くべき事に彼女が今学生寮の屋上に下り立ち自分の直ぐ近くにいる。
幸い死角にいた綾香は物陰からコッソリと彼女を見る。
闇色の少女は辺りを見回し、だれもいない事を確認すると自分が乗ってきたグライダーを折りたたみ片付け始めた。
(どうして寮の屋上に?もしかして彼女はここの生徒?)
そう思いながら綾香は改めて目の前の怪盗を観察する。
スラッとした手足とメリハリの付いたボディ。
それを漆黒の全身タイツ状のボディスーツに包んだ姿は幻想的な美しさを感じさせ、天使や妖精、或いは女神の彫刻を思わせる。
グライダーを片付けた少女は立ち上がりマスクを下ろす。
「ふぅ・・・」
そのスーツと同じ色のショートヘアの美少女は自分のよく知る人物だった。
「香織・・・?」
「えっ・・・!?」
思わず声に出してしまい綾香の存在は漆黒の少女、香織の知る事となった。
「あ、綾香・・・?」
夜の屋上で暫し沈黙する二人。
頭が混乱する中綾香はようやく言葉を搾り出した。
「香織が、シャドウエンジェルだったの?」
「・・・うん」



ようやく落ち着きを取り戻した二人は誰にも気づかれることなく自室に戻った。
「香織・・・どうしてこんな事を?」
綾香の問いに香織は一つ一つ、順を追って答えはじめた。
曰く、香織の先祖は凄腕の大怪盗だったらしい。
その血を継ぐ者達の中にはごく稀に先祖の力が蘇るものがいる。
同時に力の蘇ったものは呪いのような怪盗としての衝動、何らかの形で盗みを働かなくてはいられない衝動に駆られるのだそうだ。
香織の場合は快楽、盗みを働かなくては身体が疼き抑えられなくなってしまうとの事だ。
幸いな事にこの衝動は一時的なもので大人になれば治まるらしい。
こうして衝動が沈静化するまでの間、香織はシャドウエンジェルとして活動しなければならなくなってしまった。
告げられた真実に綾香の頭脳はパンク寸前だった。
(それにいても・・・)
ようやく与えられた情報を整理し終えた綾香は改めて香織の姿を観察する。
首の下から指先、つま先までピッチリと体を覆い尽くしたボディスーツ。
それは香織の髪と同様にまるで夜空の闇を閉じ込めたかのように深い黒一色で見ているだけで吸い込まれていきそうだ。
(キレイ・・・)
そんなスーツでスタイルの良い身体を包み込んだ香織の身体は同性の綾香から見てもドキリとするくらい妖艶に見えた。
綾香の視線に気づいたのか顔を赤らめながら香織が問う。
「えっと、このスーツが気になるの?」
「えっ・・・?」
「・・・その、さ・・・着て、みたい?」
「っ!!」
香織のその言葉に綾香は心臓が跳ね上がるのを感じた。
「なっ、ななな何を言ってるのさ!?」
「だって、そんなマジマジと見てるから着てみたいのかなって・・・」
「そ、それは・・・」
正直に言ってしまえば着てみたい、だがボディラインが露わになった香織のスーツ姿を見て自分もこうなるのかと羞恥心が邪魔をする。
「まぁ、確かに身体のラインが丸分かりだからね、このスーツ・・・。それじゃあ変わりに触ってみる?」
「いいの?」
躊躇いがちに問う綾香に香織は「うん」と頷いた。
香織から許しを得た綾香は恐る恐るといった感じにスーツに包まれた香織の身体に手を伸ばす。
綾香の指先が香織の腹部に触れる。
「んっ・・・」
「わぁ・・・スベスベ・・・」
スーツの肌触りは綾香が思っていた以上に滑らかで綾香の手は文字通り滑るように香織の体を撫でる。
「んぅ、あぁっ・・・」
綾香の手がスーツの表面を走ると香織が声を上げる。
その声は綾香と同い年とは思え名ほど艶やかだった。
「あっ、ゴメン。大丈夫?」
「ハァ、ハァ・・・うん。ゴメンね、変な声あげて」
上気した表情で謝罪する香織。
彼女の顔を見ている綾香の心臓の鼓動が早くなっていく。
「その、さ・・・そのスーツってそんなに気持ちいいの?」
モジモジと躊躇いがちに香織に問う綾香。
そんな親友の問いに一瞬キョトンとした香織だったが直ぐに顔を赤らめながら答える。
「えっとね、その・・・うん。着てるとね、気持ちいい、よ。とっても・・・」
恥ずかしがりながら返ってきた香織の返答に綾香は「そう・・・」と呟くと沈黙する。
「綾香・・・?」
「・・・・・・」
心配そうに尋ねる香織だが綾香は応えない。
長い沈黙の末、ようやく綾香が口を開く。
「さっきの話だけどさ・・・」
「うん?」
思い悩み、未だ逡巡している様子で綾香は続ける。
「それ、本当に私も着ていい、の・・・?」
「え?それって・・・」
「香織のその格好見ていたら凄くドキドキして止まらない・・・私も、着て、みたいの・・・」
勇気を振り絞りようやく言えた言葉に香織はコクリと頷いた。
「それじゃあちょっと待っててね」
そう言って香織は立ち上がる。
綾香は最初香織が着ているスーツを着ることになると思っていたのだが・・・。
「ふっ・・・」
香織が念じると彼女の掌の上に闇色の球体が現れ次第に人型に変形していく。
「えっ・・・!?」
形状を変えた闇はあっと言う間に香織が着ているのと同じスーツになった。
「香織、それって・・・」
「これが私の能力だよ、怪盗として必要な道具をその場で作り出すことが出来るの。はい・・・」
そう言って香織は出来上がったばかりのボディスーツを綾香に差し出す。
「すごい・・・」
受け取ったスーツを広げた綾香はその手触りと伸縮性に感嘆の声を上げる。
自分の身体より一回り小さいそのスーツは着たらキツそうだと思っていたが実際広げてみたらどうだろう。
非常に伸縮性が高く、これなら自分の体を余す事無く包んでくれるだろう。
「じゃぁ、着るよ・・・」
そう言いながら綾香はスーツをベッドに置くと着ていたパジャマを脱ぎ始める。
「あ、綾香・・・」
下着姿になった綾香に香織が声を掛ける。
「ん?何?」
「言い難いんだけどさ、その・・・下着も脱いで」
親友の言葉に綾香は目が点になる。
「・・・へ?」
「だからね、そのスーツは全部脱いでから着るものなの・・・」
「じゃ、じゃあ香織、今そのスーツの下は・・・」
綾香がそう言うと香織は一層顔を赤らめ体を自身を抱きしめる。
まるで胸を隠すように・・・。
「うぅ・・・」
着替えを中断する綾香、下着姿や裸など普段脱衣所で互いに見ているはずなのに今は何故か緊張する。
(どうしよう、どうしよう・・・)
ベッドに置いたスーツを見つめながら苦悩する綾香。
「綾香、やっぱりやめる?」
そんな綾香に香織はやめるか尋ねる。
ここで止めるのこともできる、だがそういわれた綾香は逆に今着なければ絶対後悔する、そう感じた。
(そうだ、ここまで着てこのままやめるなんて・・・)
意を決してあやかは下着に手を書ける。
ブラが、ショーツが外されベッドに放られ、逆に置いてあったボディスーツを綾香は手に取る。
「じゃあ、着るよ・・・」
自分に言い聞かせるようにそう言うと綾香はベッドに座ってからスーツに脚を入れる。
「はぅっ・・・」
脚を入れるとスーツはピッタリとふくらはぎに密着してくる。
しかし不快には感じない、むしろ・・・。
(この締め付け、何だか気持ちいい・・・)
そのまま綾香はタイツを履く要領でもう片方の足もスーツに包む。
両脚が真っ黒に染まった綾香は立ち上がる。
スーツに包まれた内股同士が擦れ合いスリスリと音を立てる。
「はぁん・・・」
すると綾香の体中を体験した事のない刺激がゾワゾワと駆け抜ける。
思わず再びベッドに座り込んでしまった綾香は香織を見る。
「香織、今のって・・・」
「ね、気持ちよかったでしょ?」
香織にそう言われて綾香は今しがた感じた刺激が快感なのだと知った。
(足だけでこんなに気持ちいいなんて、それじゃあ全身を、身体全部を包まれたら・・・)
それを想像した綾香はゴクリと喉を鳴らす。
頭のどこかでこれ以上はいけないと警鐘が鳴っているがもはやこのスーツの誘惑からは逃げられない。
「早く、もっと・・・包んで・・・」
スーツを手にした時の不安と緊張など既に無く、今の綾香は早くスーツに包まれたいという欲求に支配されていた。
改めて立ち上がり腰まで一気にスーツをたくし上げる。
「きゃぅっ・・・!」
おしりも秘所もスーツにピッチリと包まれたとたん先程とは比べ物にならない快感が綾香を襲う。
両手も手袋を嵌めるようにスーツに入れ、最後に背中のファスナーを閉じる。
「ハァ、ハァ、すごい・・・体中が敏感になってる・・・」
スーツに包まれた全身が神経になったかのように感覚が鋭くなり、周りの状況が手に取るように分かる。
「フフッ、よく似合っているわよ綾香・・・」
後ろから香織が触れてくる。
「ひゃうっ!?」
まるで電流が走ったように香織が触れたところから快感が伝わってくる。
香織は自身のスーツの首元を引っ張り上げるとスーツは伸張しマスクとなって香織の目から下を覆い隠す。
それが終わると香織は綾香の顔もマスクで覆い隠した。
口と鼻が覆われるが息苦しさは全く感じない。
脚に力が入らなくなった綾香を支えながら香織は親友をベッド脇に掛けられた鏡の前に立たせる。
『ほら、見て』
マスクでややくぐもった声で香織が言う。
香織に言われて綾香は目の前の鏡に目を向ける。
『これ、わたし・・・』
香織と同様にくぐもった声で綾香は驚きの声を上げる。
鏡には漆黒のスーツに締め付けられ普段異常にメリハリのあるボディラインの綾香が移されている。
マスクに隠された顔も普段の幼さが抜け、妖艶な美しさがある。
その後ろから同じく黒一色に染まった身体の香織が抱きしめている光景は神秘的な妖しさを放っていた。
『フフフ・・・綺麗よ、綾香・・・』
マスクに隠されていない香織の目が異様な輝きを見せる。
『かお、り・・・?』
親友の様子に不安を覚える綾香を香織はベッドに押し倒した。
『ヒャッ・・・!?』
『ずっと思ってたんだ、綾香ならこのスーツがとっても似合うだろうなって・・・』
倒れた綾香の上にゆっくりと圧し掛かる香織。
二人の乳房がスーツ越しに押し付け合いゴム毬の用につぶれあう。
『あぁっ・・・!』
悶える綾香の手を香織が握る。
『綾香、初めて会った時から貴女が好きだったんだ、私の心は綾香に奪われていたの。綾香と結ばれたい、こういう関係になりたいってずっと思ってた・・・』
そこで綾香は香織の声が震えていることに気づいた。
『そのスーツに魅入られている人には怪盗としての資質があるらしいの。それを着たら最後、私と同じように怪盗でなければいられなくなってしまう。それでも私は、綾香に・・・』
そして今の言葉でその理由も理解できた。
もし拒絶されたら、嫌われたら・・・そんな恐怖を押し付けて香織は自分に告白してくれたのだ。
(何でだろう、騙されて、押し倒されているのに・・・香織に告白されて、好きだといわれて凄く嬉しい・・・)
こうして体を密着させる事で感じる香織の事が、震える声もスーツを通して感じる温もりも、香織の全てが愛おしく感じてたまらないのだ。
『だからお願い。綾香・・・貴女の事、私に盗ませて・・・』
(そっか、私も香織の事が・・・香織とこういう関係になりたいって心のどこかで思ってたんだ・・・)
自分の隠された思いに気づいた綾香は香織の手を解き彼女の背中に手を回す。
『えっ・・・綾香?』
戸惑う親友・・・否、恋人に対し綾香は先程の頼みに対し答えを返した。
『うん、お願い。私の事を盗んで、私を香織だけのものにして・・・』
香織の思いを知ったときから綾香の心は決まっていた。
彼女と同じ夜の世界の住人になろう。
その果にどんな結末が待っていようと彼女と愛し合おうと・・・。
綾香の回答に香織は目じりに涙を浮かべながら彼女を抱きしめる。
『ありがとう・・・!凄く嬉しい・・・』
『私もね、香織の事が好きだった。告白してくれたありがとう・・・』
互いの想いを言い合った二人は見つめあい口付けを交わした。
『ふぅ・・・んん、かおり・・・』
『んふ、ふぅん・・・あやかぁ・・・』
吐息で熱くなったマスクの布越しに唇か擦れ合い下が触れ合う。
直接舌を絡めあえないもどかしさすら、二人には自分達が結ばれた証なのだという想いで満たされていく。
香織の手が綾香の胸を撫でる。
『ひゃん!?』
『フフッ、さっきの綾香の声、凄く可愛かったよ・・・』
『もう・・・それなら・・・』
綾香の手が香織の内股を撫でる。
『アァッ・・・!』
『フフフ、香織も可愛い・・・』
綾香の手はそのまま上に上っていき香織の秘所に触れる。
『アァンっ・・・!』
一際大きな喘ぎ声を上げる香織。
しかし綾香はそのまま手を離してしまった。
『ハァ、ハァ・・・綾香?』
不思議に想い声を掛ける香織に対し、綾香は香織を押しのけて互いに横になる。
『香織ばっかりキモチよくなるなんてずるいよ、一緒に触りっこしよう・・・』
『綾香・・・うん、一緒にシよう・・・』
綾香の意図に気づいた香織は頷き、二人はベッドの上で抱き合った。
『ンふぅ、はぁぁ・・・あやか・・・あやかぁ・・・』
『はむぅ・・・アンっ!かおりぃ、もっとぉ・・・』
二人は抱き合ったままの姿勢で互いを愛撫しあう。
乳房を押し付け合い自身の秘所を相手の太腿に擦り付ける。
互いが動くたびにシュルシュルと衣擦れの音がし、その度に甘美な快感が二人の躰を駆け巡る。
止まる事無く求め合っていた二人だったが途中で綾香が身を起こし、脚を上げる。
『かおり・・・きて・・・』
脚を上げた事で綾香の秘所が露わになる。
これまでの行為のせいか秘所から溢れた愛液が綾香のスーツを濡らし、クロッチの部分はヌラヌラと輝いている。
『うん・・・いくよ、あやか・・・』
それに応えて香織も脚を開く。
彼女の股間も愛液に濡れ、スーツの股間部はいやらしい光沢を放っている。
ジリジリと二人は身を寄せ合い、最後に互いの秘所が触れ合う。
『アッ・・・!』
『ハァン・・・』
『クチュリ』といやらしい音を立ててお互いが一つになったのを確認した二人は再び手を握り合う。
『見てあやか、私達のアソコ、キスしてる・・・』
『本当だ、凄くエッチな音たててる・・・』
二人は暫く見つめ会ってから同時に頷き腰を動かし始める。
『んっ、やっ・・・!アアッ・・・!』
『アッ、アアッ・・・!イぃっ・・・!』
貝合わせの姿勢のまま二人は激しく求め合う。
その時綾香は頭の中に何かが流れ込んでくるのを感じた
(何、これ・・・?)
それは情報だった。
グライダーの扱い方、金庫の破り方、監視カメラの誤魔化し方・・・。
不明瞭だった情報はだんだん形を帯びて綾香の脳内に刻まれていく。
それらの知識が蓄積されていくのを感じながら綾香は理解した。
(あぁ、怪盗としての知識が香織から流れてきているんだ・・・)
身体を重ねるコトでスーツを通じて香織の知識と経験がインストールされていく。
それはまるで・・・。
(ステキ・・・まるで私と香織が一つになっていくみたい・・・)
綾香はより多くの知識を得るべく、より一層香織と一つになるべく激しく動かす。
『アンっ、アァンっ!!かおりぃ・・・分かるよ、私・・・怪盗になっていく・・・香織と同じになっていく・・・!』
『ンぅ!ハァンっ!うん、そうだよ、綾香は今怪盗に、私とおなじ怪盗になっているんだよ・・・っ!!』
二人はマスク越しにキスを交わしながらより一層求め合う。
『んふっ、アンっ!あやかぁっ!わたし、わたしぃ・・・!!』
『アッ!はぁんっ・・・!私もぉ。かおりぃ、一緒にイこう・・・!』
二人の握り合う手に力が入り、より一層激しく秘部が擦れあう。
『ダメッ、イク、イクイクイクゥゥゥゥッ!!』
『ああああああああぁぁぁぁっ!!!』



それから暫くたってからも二人はベッドの上にいた。
『綾香、キモチよかった?』
『うん、とっても。香織のお陰だね』
漆黒の少女達は抱き合ったまま横になり余韻に浸っていた。
『でもよかったよ、寮内が完全防音で・・・って香織?』
恋人となった元親友が俯いているのに綾香は気づいた。
『本当にこれでよかったのかな、私、綾香の事を巻き込んで・・・』
悔恨の念に捕らわれ謝罪の言葉を口にしようとした香織だったが・・・。
『ん、ふぅ・・・』
『あや、んっ・・・』
キスをしてきた綾香に唇を塞がれてしまう。
マスク越しに互いの唇の感触を楽しんてから二人は顔を離した。
『もうその話はなし。それに香織がこうしてくれたから私は一緒に秘密を共有できる存在になれたんだもん、感謝こそすれ恨みなんてしないよ』
『綾香、ありがとう・・・』
香織がそういった直後・・・。
『ひゃんっ!?』
綾香の手が香織のお尻を撫でた。
スーツに包まれた綾香のスベスベした手の感触に香織の身体がはねる。
『あ、綾香?!』
何事か問おうとした直後、香織は綾香に強く抱きしめられてしまう。
『エヘヘ・・・キモチいいからもうちょっとだけこうしていよう?』
『もう、綾香ッたら・・・』
部屋の電気が消され漆黒に閉ざされた部屋で二人は闇に溶けていく。
結局日が昇るまで衣擦れの音と少女達の喘ぎ声は部屋に響き続けた。
シャドウエンジェルは人の心も盗んでいく。
その噂に間違いは無かった。
綾香は心はおろか体も全て綾香に盗まれてしまったのだから。



夜の高層ビル群。
眼下では赤色等をつけたパトカーが慌しく走っている。
建物の出入り口や窓に目を向ければ制服の警官や私服の刑事達が引っ切り無しに行き来しているのが見える。
「おーおー、居るね居るね~」
「それだけ私達の事を警戒してるって事でしょ」
そんな堅牢な警備網を一際高いビルの屋上から眺める二つの人影があった。
美しい肢体を闇色のボディスーツに包んだ黒髪の少女達。
綾香と香織だ。
狙いは海外から運び込まれた中世の王冠。とある政治家が某国から騙し取った国宝で時価にして20億円といわれている品だ。
「さて、それじゃあ行きましょうか」
「オッケイ、でもその前に・・・」
綾香が香織を抱きしめる。
「キャッ!?もう、綾香ったら・・・」
「えへへ・・・」
二人は向き合い互いのスーツの首元を引っ張る。
スーツはそれに合わせて伸張し、マスクとなって二人の目から下を覆い隠した。
『キレイよ、綾香・・・』
『うん香織も、とってもステキ・・・』
抱き合った二人はマスク越しに口付けを交わしながら互いの体を撫で合う。
『ン、ふぅっ・・・!』
『んむ・・・はぅん・・・』
スリスリと衣擦れの音がするたびに二人の体がピクンとはねる。
『はぁ、はぁぁ・・・それじゃあ今度こそ行きましょう』
『うん・・・続きは帰ってからね』
二人は能力でグライダーを精製するとそれに乗って夜の空へ飛び立つ。
二人の姿は夜の帳の中に溶けて行き、やがて見えなくなった。

今、巷を騒がせている謎の怪盗・・・。
外見から恐らく十台中頃の女性、漆黒のボディスーツに身を包み、スーツと一体化したマスクで顔を隠した黒髪の少女だ。
後ろ暗い企業や政治家、曰くつきの宝石や美術品をターゲットにし、盗んだ獲物を本来の持ち主の下へ返す、または恵まれない人々に与えるといった義賊的な行動から、行いの是非とは別に彼女を賞賛する人々は多い。
彼女が有名なのはその行動もさることながら彼女の姿も原因の一つだろう。
闇色スーツの下からクッキリと浮かび上がる均整の取れたプロポーションとマスクに顔の下半分を隠されてもなお美人と分かる美貌もあいまってその人気は犯罪者でありながら非常に高い。
そんな「彼女達」を人々はこう呼んだ。
シャドウエンジェルズと・・・。
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Comments (2)Trackbacks (-) | トップへ戻る

Comments

どうも初めまして特命です。
以前MACXE’Sでも投稿していたものも見ました。
閉鎖されたと聞いた時はショックでした。

話を戻しますがこの二人の少女は今後も盗んだ獲物を本来の持ち主に返したり、恵まれない人々に与えるといった義賊として活躍していきそうですね。
大変ですが頑張ってください(^-^)

Posted at 17:56:34 2016/09/13 by 特命

Comments

>特命様
ありがとうございます。
続編も考えているのでこれからも二人の活躍にご期待下さい。

Posted at 22:58:54 2016/09/13 by motoji

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