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ナンバーズスーツprayその6IF

 【15//2018】

ナンバーズ化編です。
未だ洗脳されていない面子が不審に感じ始めたが・・・



姉妹たちの様子がおかしい。
彼女、ナカジマ家の次女であるチンク・ナカジマがそう思うようになったのはつい最近のことだった。
長女のギンガはソワソワと常に何かを警戒している様だし、ディエチ、スバル、ウェンディは時々視線を合わせては怪しげな笑みを浮かべる。
そして皆、夜になると部屋にこもってしまう。
ギンガは一人で、他の物はその日ごとに各人の部屋に集まって・・・。
普段と変わらないのは自分と5女のノーヴェだけだろう。
家長である父のゲンヤは管理局陸士隊と言う多忙な職の為最近は家に帰ってこれない為このことに気づいていない。
「だから今この異変を調査できるのは我々二人だけだ」
昼下がりの喫茶店の中で、チンクは妹・・・ナカジマ家の5女であるノーヴェに事の子細を説明する。
わざわざ外出して話をしたのは家の中では姉妹の誰かに聞かれる可能性があるからだ。
「うん、わかったよチンク姉」
説明を受けたノーヴェはそう言って頷くがその表情からは不安の色がうかがえた。
無理もない、ナカジマ家に養子入りしてから既に数年・・・今の彼女たちは人生経験こそ積んだものの戦闘機人としての戦闘能力はJ.S事件の時より大幅に弱くなっている。
おまけに相手は自分達の姉妹・・・大切な家族をだ。
家族を疑うという罪悪感もあってノーヴェはこの調査にあまり乗り気ではなかった。
しかし同時に最近のスバル達の様子がただならないのも理解していた。
彼女たちの纏う雰囲気、それはかつて自分たちがナンバーズとしてスカリエッティに従っていた時の物にそっくりなのだから。
「とにかく姉はギンガに直接確認してみる。ノーヴェ、お前はスバル達の動向を見張っていてくれ。いいな、監視にとどめるんだ。一人で三人を相手にするのは不味い」
チンクの的確な指示にノーヴェも素直に従う。
一人で多数を相手取るのは並大抵のことではない。
(もっとも、それをやってのけた相手もいるけどな・・・)
ノーヴェは姉妹共通の友人である彼女が・・・かつてナンバーズ時代に三人がかりで襲撃し返り討ちにされたオレンジ髪の幻影使いの少女の姿が頭に浮かび苦笑する。
「ノーヴェ?」
「ん?いや、何でもない。ちょっと昔を思い出してさ・・・」
ノーヴェの言う昔に心当たりがあるのかチンクも同様に苦笑する。
「ああ、なるほど。そう言えば最近はティアナもよく顔を出すからな。もしかしたら彼女の助力を得られるかもしれん」
確かにティアナなら間違いなく力になてくれるだろう、しかし・・・。
「でも、それだとティアナを巻き込む事にならないかな?」
家族ではない彼女をこの問題に巻き込むことにノーヴェは抵抗を覚える。
人として成長した妹に微笑みながらチンクはそれでも助力を得るべきと主張する。
「そうかもしれん、だがティアナは私達以上にギンガやスバルと付き合いが長い。スバル達に本当に何か起こっているなら関わらせない方が彼女にとっては苦痛だろう」
言われて確かにとノーヴェは納得する。
仮に自分がティアナの立場だったなら、相談されない方が辛い。
「分かった、ティアナに相談してみる」
「ああ、頼んだぞ」
そう言って席を立ち会計を済ませるとノーヴェはティアナに連絡と取りに、チンクは家にいるギンガの様子を探るべく店を後にした。



家に戻ったチンクは玄関のカギを開けゆっくりと扉を開く。
現在家にいるのはギンガ一人だ。
スバルは買い物で、ディエチとウェンディはN2Rの訓練で外出している。
三人とも帰りは遅くなると言っており、チンクとノーヴェもギンガに同様に伝えている。
つまりギンガはチンクが帰ってきたことに気づいていない。
彼女もスバル達も基本的に怪しい行動をしているのは夜中だが、例外として誰もいない時は日中でも何かを行っている様子だ。
全員外出中で帰りも遅くなることが分かっているこの状況、ギンガは間違いなくアクションを起こしているに違いない。
(それが何なのか確かめねば、そしてもしそれが道を外れるような行動ならば姉妹として止めねば・・・)
あの日・・・道を外れ、未来を閉ざされかけていた自分たちをギンガは救ってくれた。
ならば今度は自分たちが救う番だ・・・!
そう意気込むとチンクは忍び足でギンガの部屋へ向かう。
扉の前に立つと中から人の気配がする、やはりギンガは室内にいるようだ。
結界魔法を応用した遮音魔法で音が漏れないようにしてあるがチンクはそれにこっそり干渉術式を流し込んでから中の音に聞き耳を立てる。
「っ・・・!くっ・・・んんっ・・・!」
物音と共にギンガの声が聞こえてくる。
しかしその声は普段聞くことが無いものだった。
(やはり部屋で何かしているな?いったい何を・・・?)
気付かれないように扉を少し開け、こっそりと中の様子を覗くと・・・。
「えっ・・・!?」
それを見たチンクは言葉を失った。
部屋にいたのは予想通りギンガ・ナカジマだった。
ベッドの上であおむけになっているのも彼女の部屋だ、まだ分かる。
彼女の右手が乳房を揉みしだき、左手が秘所を弄っている・・・自慰に耽っている事にもあえて目を瞑ろう。
問題は彼女の格好だった。
「んくっ、あぁっ・・・!」
首から下をピッチリと覆い隠した青と紫のラバースーツと肩や腰に取り付けられたプロテクター。
見間違えるはずがない、それはJ.S事件の時までチンク達ナンバーズが着ていた、そしてギンガ自身がスカリエッティに洗脳され№ⅩⅢになっていた時に来ていたナンバーズスーツだった。
(え?何で?ギンガが、ナンバーズのスーツで、えぇっ!?)
あまりに予想外の出来事に、チンクの冷静な頭脳をもってしても処理が追い付かなかった。
「んっ、はぁっ・・・!」
自分が見られているのに気づいていないギンガはなおも自らを責め立てる。
そんな状態でもチンクの目はギンガから目を離せなかった。
それでもこれ以上覗いているのは拙いと理性を働かせ、チンクは音もなく扉を閉じるとそそくさと自分の部屋へ逃げ込んだ。
締めた扉に背中を預けたチンクは自分の息が荒くなっていることに気づいた。
「ハァ、ハァ、ハァ・・・ギンガ」
何とか息を整えようとするが、先ほどのギンガの姿が頭から離れず、逆に鼓動と呼吸はどんどん早くなってしまう。
(さっきのギンガ、キレイだったな・・・)
高い身長とスラリとした手足、引き締まったウエストとは反対に存在を主張するように張り出したバストとヒップ。
その全てを艶めかしいラバースーツに覆われたギンガをチンクは美しいと感じたのだ。
そんな彼女が恍惚とした表情でナンバーズスーツに包まれた我が身を愛おし気に愛撫する。
手がラバーの表面を滑る度に彼女の口から艶やかな喘ぎ声が漏れ、秘所に触れればその手は愛液に濡れそれが全身に塗り伸ばされていく。
そんな姉の官能的、背徳的な姿を思い出し、チンクは身体の奥が疼くのを感じ、身震いする。
気が付けば彼女はフラフラとクローゼットまで行き扉を開いていた。
クローゼットが開かれると、すぐ目の前にそれはあった。
光沢を放つ青と紫のラバースーツとプロテクター一式・・・。
そう、かつて彼女が着ていたナンバーズスーツだ。
スーツを取り出したチンクは一度それをベッドに置くとおもむろに服を脱ぎ始めた。
ブラウス、ネクタイ、スラックス・・・下着姿になっても手は止まることなくスポーツブラとショーツも床に落ちる。
最後に靴下を脱ぎ、生まれたままの姿になったチンクは置いていたラバースーツを手に取り広げる。
スーツの光沢に目を奪われるチンク。
「・・・んく」
これから自分が何をしようとしているのかを改めて考え、チンクは思わず生唾を飲み込んだ。
チンクの心は理性と欲求のはざまで揺れ動き、やがて天秤は欲求の方に傾いた。
襟元を引っ張り開口部を広げ、その中に足を挿入する。
右足、次いで左足・・・。
さすがに手慣れており、瞬く間に両足の膝から下がスーツに包まれた。
「はぁぁ・・・」
ふくらはぎに感じる優しい締め付けに思わずため息をつく。
「もっと・・・」
そう言うとチンクは更に自分の身体をスーツに包むべく手を動かし始めた。
するすると太ももを包み、クロッチが股間を覆う。
「んっ・・・」
腰、お腹とスーツは上っていき胸のあたりでいったん止め両腕を袖に通す。
指先や肘が二度三度つっかえながらも、スーツはチンクの腕を覆いつくす。
反対の腕も同様にスーツに入れ手を開閉していると中の空気が抜けていく。
ピッチリとスーツに包まれた掌に一てゅんみほれるチンクだったが、まだ全部着終わていないことを思い出し着替えを再開する。
先ほどスーツと一体化した手でスーツを掴み上へ引き上げる。
胸が包まれラバーの被膜が乳首とこすれる。
「んんっ・・・!」
突然我を襲った快感にチンクは思わず声を上げ身震いする。
更にスーツはチンクの身体を上っていき、肩、そして首までスーツに飲み込まれる。
インナースーツも首にピッタリと張り付き、チンクの身体は首から下が完全にラバーに覆い隠されてしまった。
「んくっ、キツイ・・・」
久しぶりに感じるスーツの締め付けにチンクは思わず声を上げる。
それでも手は休むことなく、プロテクターを掴むの身体に取り付けていく。
手首と足首、両肩に首回り、それらと背中に着けたエネルギーパックを接続し、専用のベルトを締めてから腰の左右にもプロテクターを装着する。
最後に他の服と共にかかっていた灰色のコート・・・防爆性のシェルコートをクローゼットから取り出し羽織った。
「ふぅ、はぁ・・・」
チンクは今の格好を確認するために鏡がある方に振り向き・・・。
「あっ・・・」
言葉を失った。
鏡に映った銀髪の少女。
それは紛れもなくチンク自身だ。
右目の傷跡を黒い眼帯で隠し、青と紫のラバースーツの上から羽織った灰色のシェルコート・・・。
それはまぎれもなくJ.S事件の時の、ナンバーズったった頃に見慣れた筈の自分自身の姿の筈だ。
しかし・・・。
(・・・キレイ)
小さい体躯に細い手足、胸の小さい膨らみに可愛らしい股間の割れ目・・・。
それらを余すことなくボディスーツに包み、ぬめるような光沢を放つ自分の身体にに、チンクは見惚れてしまった。
興奮しているのか、頑なった乳首はツンと張り、下の唇むキュッと強く結ばれており、それらがラテックスの被膜越しにクッキリ浮かび上がった様子にチンクはますます興奮を覚える。
(あぁ・・・私、興奮してる。すごく、イヤラシイ・・・)
思い出すのは先ほどのギンガの姿。
ナンバーズスーツに包まれた身体を撫でまわし、胸や大切な所を愛撫する。
手がラバーの上を滑る度に恍惚とした彼女の口から艶やかな声が零れる。
姉の艶めかしい姿を思い出し、チンクは一層胸の鼓動が激しくなるのを感じた。
そして今、自分はそんな姉と同じ格好をしている・・・。
「・・・・・・」
彼女の目が無意識のうちに下に向かう。
ラバーに覆われた小ぶりな双丘と小さなクレバスに・・・。
身体が熱い、意義が苦しい、うるさいくらい胸がドキドキと鼓動する。
「・・・ぅ」
チンクの手が胸に伸びる。
小ぶりな乳房に恐る恐る触れた途端、彼女の背中を続々と何かが駆け抜けた。
「・・・ふぅっ!?」
肩がビクリと跳ねる。
もう一度胸に触れると同じように強烈な感覚が身体を走る。
そこで彼女はそれが快感なのだと気付いた。
「っ・・・!」
もはやチンクは我慢できなかった。
早足にベッドに向かうとそのまま飛び込む。
「んっ、はぁっ・・・」
ベッドであおむけになったチンクは取りつかれたかのように自分の身体を撫でまわす。
摘まんだ乳首を弄び、股間の割れ目を指でなぞる。
蛇の様に快感が体中を這いまわり、ついにチンクは声を押し殺すことが出来なくなった。
「くうっ、あぁっ・・・!」
チンクの型がビクリと震える。
ベッドの上で小さな体をめいっぱい反らしながらチンクはなおも発情した身体を撫でまわす。
「んひっ、アッアッ、はぁぁんっ・・・!」
やがて絶頂に達したチンクの秘所から愛液があふれ出しシーツと彼女のスーツを濡らす。
「ハァ、ハァ、ハァァ・・・」
肩で息をしながら襲ってくる余韻に酔いしれるチンク。
そこでようやく部屋のドアが半開きになっていることに気づきそちらに視線をやると・・・。
「あ・・・」
「えっ・・・?」
その隙間からこっそりこちらを覗くギンガと目が合った。
「・・・」
「・・・・・・」
片や気まずさから、片や唐突で状況が理解できず言葉を失う二人。
お互い沈黙したまま交差する姉妹の視線。
「ち、チンク・・・」
暫くしてようやくギンガが口を開いた直後・・・。
「~~~~~っっ!!!!!」
チンクの言葉にならない絶叫がナカジマ家に響き渡った。



「えっと、その・・・落ち着いた」
「・・・・・・うん」
チンクが叫んでから十分後・・・。
彼女はギンガに宥められなんとか落ち着きを取り戻すことに成功した。
どんよりとした空気の中、互いに正座した状態で向かい合うチンクとギンガ・・・。
さすがにこのままでは拙いと感じたのか、おずおずとギンガが口を開いた。
「それで、その・・・チンクはどうしてここに?今日はノーヴェと出かけてたんじゃ・・・?」
姉に指摘され、一層縮こまるチンク。
「それは、その・・・」
やがて観念したのかチンクはすべてを白状した。
「最近みんなの様子がおかしかったから、私とノーヴェで原因を調べることにして。それで私はギンガの様子を・・・」
「そう、それでスーツ姿でその・・・オナニーしてた私に中てられて?」
ギンガが聞くとチンクは耳まで真っ赤にしながら頷く。
「ギンガがキレイで・・・それにとっても、キモチよさそうだったから・・・」
「っ・・・!!」
チンクにそう言われ、自分の行為を見られていたと知ったからか、今度はギンガが顔を真っ赤にする。
「・・・どうして、あんなことを?」
ギンガはその問いに答えるべきか否か逡巡する。
本音を言えば答えたくない、しかしチンクは自分を心配して様子を見に来てくれたのだ。
この騒動も元を辿れば自分が原因と言えなくもない。
観念したギンガは一度ため息をつくとこれまでの経緯を告白した。
「この間の定期検診は覚えてる?あの日からなんだかおかしくなったの・・・」
あの日、戦闘機人としての定期検診を終えたギンガは一人家に帰ると隠してあったナンバーズスーツを引っ張りだした。
このスーツはJ.S事件の際にナンバーズと洗脳された自分、そしてスバルを洗脳するのを見越してスカリエッティが用意したナンバーⅩⅣのスーツだった。
姉妹達にとって忌まわしい過去の象徴であるこのスーツをギンガは処分しようとしたができなかった。
スーツの持つラバーの光沢が、匂いが、感触が・・・ギンガを惹きつけて離さない。
理性が止めるのも聞かず、ギンガは着ていた服を脱ぎ捨てるとスーツに着替える。
全身を包み込み、締め付けられる快感に酔いしれるギンガ。
やがて彼女の手は自身の秘所へと伸びていき・・・。
「それ以来スーツの快感が忘れられなくて・・・人目の盗んではこうしてスーツを着て、その・・・オナニーしてたの」
そして一度絶頂を迎え余韻に浸っていたらチンクの部屋から声が聞こえ様子を見に来たのだと言う。
俯き身体をモジモジとくねらせながら可細い声で説明するギンガ。
その仕草にチンクの胸はキュンと締め付けられるような痛みを覚えた。
言うまでもなくギンガもチンクもナンバーズスーツのままだ。
身体のラインが浮かび上がり、胸や腰のくびれ、お尻や股間が強調された姿のギンガがチンクの目の前にいる。
モジモジと身体が動くたびに身体を包むラバーの光沢がヌメリと光り、彼女の身体をより一層官能的に見せる。
「っ・・・!」
チンクの胸がドキリと高鳴る。
血流が加速し、体温が上昇する、つられて彼女の白い肌も見る見るうちに真っ赤に染まっていった。
「チンク?」
様子のおかしい妹にギンガは身を乗り出し、声をかける。
ギンガの顔が、身体がチンクに迫ると胸の鼓動は更に激しくなる。
目の前に迫るギンガの真っ赤になった顔・・・。
(ん?)
そこでチンクは改めてギンガの顔を観察する。
頬どころか耳まで真っ赤に上気している。
その眼差しも上せた様にトロンとしている。
「ハァ、ハァ・・・」
顔が近づいたおかげで彼女の荒い呼吸も聞こえてくる。
「はぁ、ん・・・ギンガ?」
そう姉に声をかけたところでそこに自分の息遣いが混じっていることにチンクは気づいた。
「・・・チンク」
チンクの手の上にギンガの手が乗せられる。
「っ!」
それだけでチンクは身体の奥で何かがキュンとなるのを感じた。
「ギ、ギンガっ・・・!?」
「チンク・・・なんだか変なの・・・」
ギンガは一度チンクから離れると自分の身体を抱きしめる。
「チンクを見てたら身体が熱くなって、胸のドキドキが、アソコが疼いて止まらないの・・・」
しかし彼女の言葉はチンクの頭に入ってはいなかった。
「・・・・・・」
抱きしめられたギンガの身体・・・。
腕に圧され潰れた乳房が、固くなった股間の割れ目が、それらを全て包んだ青と紫のラバースーツがチンクの目を、心を奪っていた。
(ギンガ、凄くキレイ・・・)
ナンバーズスーツに包まれたギンガの身体から目が離せないチンク。
姉に見惚れていたチンクは先ほど身体の奥から感じた何かを再び感じた。
「んっ・・・」
一度きりだったそれは今度は断続的に、しかも次第に強くなっていく。
発信源を確認するとそれは自分の腹部、へそより下から感じていた。
そう、女性にとって非常に重要な臓器、生命をはぐくむ場所、子宮である。
(これって、まさか・・・)
チンクはそこでようやくこれまで感じていた何かが疼きであることに気づいた。
(あぁ、身体が・・・熱い)
分かった途端チンクの全身が沸騰したかのように熱くなる。
興奮で胸が脈打ち、肺が心臓になったかのように荒く呼吸を繰り返す。
子宮も先ほどと変わらず、否、これまで以上に強くう疼き、それが全身に広がっていく。
(ダメ、もうガマン、できない・・・)
他の姉妹に比べ強いと自負していた理性はあっさり敗退し、チンクの手は湧き上がるよっきゅに操られて自分の秘部に向かう。
「んっ・・・」
そして指先で淫唇を押し広げ、すでに愛液で満たされた膣に侵入させた。
「んんっ、はぁ・・・!」
先ほどの愛撫とは比べ物にならない快感がチンクを襲う。
自分の指が自分の中に入ってくる事にチンクは更に興奮を覚える。
指が付け根まで飲み込まれると今度が先ほどギンガがしていたように膣内で指を動かし始めた。
「くぅっ、あぁっ!」
膣から全身にかけて走る衝撃・・・。
以前摸擬戦で受けたフェイトのサンダーレイジが可愛く感じるその衝撃にチンクの身体がビクビクと痙攣する。
チンクはこれまで真面目に生きてきた。
ナンバーズだった頃は後発の姉妹機達の模範となる姉として、そして現在もナカジマ家の次女として、社会で働く大人として自分を律してきた。
スカリエッティの下にいた時はともかく、ナカジマ家に来てからは一切法に触れるようなことはせず清廉な人生を歩んできた。
そこには性的な行為に関しても同様だった。
生物学的な知識でこそ知ってはいたが、女性としての器官・・・性器など身体を洗う時以外触ったこともなく、チンクにとって今行っている自慰は正に初めての体験だった。
「ハァ、ハァッ、あっあっ、あぁぁっ・・・!!」
そして今感じている物も・・・。
(なに、これ・・・知らない、こんな、キモチいいこと・・・知らない・・・っ!)
これまで経験したことのない未知の感覚・・・始めて感じる快感と言うものに、チンクは恐怖を覚えた、しかし・・・。
「はぁっ、ああぁ!・・・とまら、ない、わたしの手・・・とまらないよぉっ」
心がいくら不安を訴えても、身体は更なる快感を求め、己が蜜壺をかき回す。
不安と快感、恐怖と興奮で頭の中がグシャグシャになりかけていた時、チンクの耳がそれを捉えた。
「ハァハァ、んっ、アンっ!」
聞きなれた声に視線を向けると・・・。
「んっ、はぁっ!・・・んくぅ、ひぅっ!」
そこには自分と同じように座り込んで乱れるギンガの姿があった。
先ほど見た様に胸を揉みしだき、秘所をかき回す。
顔には恍惚とした表情を浮かべ、口からは艶やかな喘ぎ声が零れる。
「ギンガ・・・」
姉の官能的な姿からチンクは目が離せなかった。
ギンガの美しい肢体、喘ぐたびに揺れる豊満なバスト、それを包むラバーの艶めかしい光沢、その全てがチンクには美しく感じられた。
「ハァ、ハァッ・・・チ、チンク・・・」
妹の声に反応したのか、ギンガも彼女のを見つめる。
互いに交差する姉妹の視線・・・。
そこには熱く、妖しい輝きが込められていた。
「ん・・・くぅ」
チンクは立ち上がろうとするも快感から足腰が立たず、そのまま四つん這いの状態でギンガに近づく。
「くっ、ふぅん・・・」
それはギンガも同様のようで、チンクと同様に這うように妹に迫った。
ジリジリと近づく二人・・・。
互いに息がかかる距離まで顔を近づいたところで互いに止まる。
「ギンガぁ・・・キモチよくて、切なくて、おかしくなりそう・・・」
「・・・うん、私もよ。チンク・・・」
何とか身体を起こした二人はそう言うと手を握り合う。
顔にかかる熱い吐息に、潤んだ瞳から注がれる眼差しにチンクの心は高揚して止まらない。
直ぐ目の前にある姉の唇、チンクはしっとりと湿ったそれから目が離せない。
それはギンガも同様だった。
幼いながらも女性らしさを必死に主張するチンクの身体、ナンバーズスーツに包まれた可愛らしさと妖しさを内包した姿、その姿で自身を慰める妹の姿を見た時からギンガの胸の高鳴りは止まらなかった。
暴走するかのように心臓は激しく鼓動し、体温はオーバーヒートしそうな位上昇する。
先ほど慰めた筈の身体は再び疼き出し、膣からにじみ出た愛液が股間を濡らす。
欲しい・・・。
刺激が、快感が・・・目の前にいる愛おしい姉妹が欲しい・・・。
この瞬間、姉妹たちの心は完全にシンクロしていた。
「ねぇ、チンク・・・シよう?」
これまで聞いたことのない艶美な声でギンガが誘う。
何が?とチンクは聞き返さない。
それが何を意味しているのか彼女には理解できた。
同時にそれが自分も欲しているものだという事も・・・。
「・・・うん」
だから彼女は一言そう言うと、眼前にいる姉と唇を重ね合った。
「ん・・・」
「んふ、ちゅっ・・・」
ギンガもそれを拒むことなく、互いに口を開くと舌を絡め繋がり合う。
そのままギンガはチンクの背中に手を回し、小さな体躯を抱き寄せる。
「んむ、んふぅ・・・ちゅぷ」
チンクはそのまま姉の腕に身体を委ね、ナンバーズスーツに包まれた二人の身体は密着し、二人の胸が触れ合う。
「んっ・・・」
「ふあぁっ・・・!」
否、チンクの小さな胸がギンガの豊満な胸に埋まる。
その中で互いの乳首がコツコツとぶつかり合い、胸から伝わってくる快感に姉妹はそろって喘ぐ。
「ハァ、ハァ・・・フフッ、チンクの乳首・・・固くなってる」
「んっ、あはぁぁ・・・ギンガの、乳首だってカチカチじゃないか・・・」
ギンガとチンクはそう言ってクスリと笑い合うと、再び口づけを交わした。
「んふ・・・あむ、チンク・・・んチュ」
「ん、んんっ。れろ・・・ギンガぁ・・・はむぅ」
一心不乱に互いの唇を求める姉妹。
自分が今何をしているのか・・・。
女同士、それも姉妹同士でかつての忌まわしい過去の遺産であるナンバーズスーツに包まれた身体を絡ませ合い性交に及ぶ。
それがどれだけ社会通念的に、退廃的な行為か・・・。
彼女たちには理解できてもやめることはできなかった。
むしろモラルに正面から反逆する事が、自分たちの悪徳の象徴に全身を包まれ、締め付けられた身体で快楽を求めて睦み合うことが二人にはたまらなく甘美に感じてならなかった。
「んんっ、ふぁぁっ!んく、チンク・・・チンクぅっ!」
ギンガがチンクを抱きしめる。
「きゃふっ!?んむぅ、はぁぁ・・・ギンガぁ」
姉の胸に顔が埋まり呼吸が苦しくなるが、まるで顔までラバーに包まれたような感覚にチンクは酔いしれる。
その後、二人は抱き合った状態のまま互いの身体を撫で合い、胸や秘書を擦りあった。
「んくっ、はぁんっ!んぁ、アッアッ・・・」
「ハァ、ハァッ・・・!んちゅ、ふぁぁんっ!」
休みなく流れ込んで来る快楽の本流にギンガもチンクも何一つ考えることが出来なかった。
ただひたすらに快楽を求めて愛液に濡れた身体を愛撫し合った。
しかし・・・。
(・・・足り、ない)
どうしても物足りなかった。
姉妹同士でナンバーズスーツに包まれ、禁じられた愛を深め合っているにも関わらず、ギンガも、チンクも、心のどこかで物足りなさを感じていた。
その時チンクはある事に気づいた。
ナンバーズ達は任務や戦闘で蓄積した経験を姉妹間で共有し、自身にフィードバックできる。
それによりより素早い戦闘能力向上と円滑な連携の構築が可能になるのだ。
ここで重要になるのは共有出るのが「経験」である事だ。
データではない生の経験を文字通り自分が体験したかのように思い出せるのだ。
ならば、今経験している、現在進行形で感じていることも共有できるのではないか?
幸いなことにギンガは以前チンク達と戦い敗北、拉致された後にスカリエッティに洗脳されナンバーズとなった。
その時戦闘で受けた損傷の修理と並行してナンバーズへの肉体改造も行われた。
その中には姉妹達との蓄積経験の共有機能も含まれている。
洗脳が解かれ、身体も以前の状態に戻ったが、もしかしたらその機能はまだ生きているかもしれない。
「・・・なあ、ギンガ」
「ハァ、ハァ・・・えっ?」
チンクは今しがた思いついたことをギンガに話した。
説明を受けたギンガは最初は驚いたものの、もし妹の仮説が本当だった場合を・・・その時感じられるものを想像した瞬間、彼女は湧き上がる興奮を抑えられなかった。
「・・・うん、やろう」
ギンガの了承を受けたチンクはJ.S事件以降眠ったままだったデータリンク機能を起動する。
システムは問題無く起動し、最も直近にいる姉妹機とのデータリンクを形成、チンクの設定に従い現在感じている感覚の共有が開始された。
「っ!はぁんっ・・・!!」
直後にギンガの身体に快楽の渦が流れ込んでくる。
反射的にチンクを抱いたギンガの腕に力が籠る。
「んぅっ!?」
再びギンガの胸にチンクの身体が没する、しかし・・・。
「あぁっ!?」
全身を包み、締め付けるような快感にギンガは思わず声を上げる。
感覚共有によってチンクが感じている物が・・・ギンガに抱き包まれる快感がギンガ本人にダイレクトに送り込まれたのだ。
そしてその現象は同時にチンクにも起こっていた。
「んはぁっ、っく・・・ああんっ!」
チンクがギンガの腕の中で悶える度に、彼女の身体とギンガの身体がこすれ合い、乳首や秘部から感じる強烈な快感がリンクしたチンクの身体にも伝わってくる。
チンクとギンガ、二人は互いに二人分の快楽に全身を犯される快感に打ち震える。
「ハァッハァッ・・・チ、チンク・・・これ、すごい・・・」
「ハァ・・・ハァ・・・うん、もう・・・なにも、かんがえられない・・・」
快楽に蹂躙され、もはやまともに思考することすらおぼつかなくなった二人はその体に眠る原初の欲望・・・快感に刺激された性欲に従いなおも互いを求めあう。
「んちゅ・・・あむん、ちゅ・・・」
「んむ、れろ・・・ぷはっ、んっ・・・」
次々に襲ってくる欲求に逆らえず、ギンガとチンクはシックスナインの姿勢になるとお互いの秘所に口づけを落とす。
淫唇に唇が重ねられ、ラバーに包まれた割れ目を押し分け舌が膣内に侵入しする。
愛液と唾液が混ざりあり「クチュクチュ」と淫らな音を立てては二人の劣情を掻き立てる。
「んふ、んむ・・・ふぁぁっ!」
「んっんっ、んむぅっ・・・!」
当然その快楽も分かち合い、二つの膣を犯される快感に姉妹は心も体も蕩けていく。
「んふ・・・ふぁぁ、なに、これぇ・・・?」
そんな時、チンクの頭に何かが流れ込んでくる。
「はぁ、はぁ・・・これ、は・・・?」
それはチンクにとってどこか懐かしい、非常に身に覚えのあるものだった。
創造主であるジェイル・スカリエッティの顔、アジトでの姉妹達との交流、訓練を重ね蓄積していく経験、そして管理局の魔導士との戦闘・・・。
それらはチンクがナンバーズだった時の記憶や経験そのものだった。
「んっ、あっ・・・チンク・・・?」
どうやらギンガにはこのヴィジョンは流れ込んできていないのか、かじょのは不思議そうにチンクを見ている。
しかし当のチンクはギンガに声耐えている余裕はなかった。
「ぐっ、あぁっ・・・!?」
それがチンクの頭の中に流れ込んできた瞬間、彼女は強い違和感を感じた。
まるで自分が自分ではないような、自分が別の存在に書き換えられていくような感覚だった。
そのことにチンクは一瞬恐怖を感じたが、直後に彼女が感じたのはこれまでに感じた事の無いような快感だった。
「はぁっ、はぁぁんっ・・・!」
欲求に駆られ、流れ込む情報を受け入れそうになるチンクであったが芥子粒ほど残っていた彼女の理性が働き、なんとかそれを拒もうとする。しかし・・・。
(んっ、ダメッ・・・カラダが、切ない・・・)
チンクが拒めば拒むほど、耐えれば耐えるほど、彼女の身体がジンジンと疼き、湧き上がる切なさと興奮で彼女の心が悲鳴を上げる。
(いけないっ、耐えなきゃ・・・耐えて、耐えて・・・)
チンクの理性は快楽に屈したい衝動を必死に抑えようとするが同時にそれが無駄なことなのではないかと彼女は心のどこかで思ってしまう。
耐えて、それからどうするのか?耐えて一体何になるのか?そんな無駄なことせずにこの気持ちいいものに全てを委ねてしまえばいいではないか・・・。
そんな諦観が加わりチンクの理性は快感を求める欲求に圧されジリジリと後退を始めていたそんな時・・・。
チンク・・・』
声が聞こえた。
(えっ・・・?)
それを聞いたチンクは驚き、自分の耳を疑った。
それは幻聴が聞こえたからではない。
本来あり得ない、もう聞くことが出来ない筈の人の声だったからだ。
(姉、上・・・?)
流れ込むヴィジョンが変化し、チンクの脳裏に現れたのは今は亡き姉・・・ナンバーⅡ、ドゥーエだった。
『チンク、どうして自分を拒むの?』
ドゥーエは悲しそうな顔でチンクに問う。
(自分?これが、私・・・?)
『そう、これはあなたの過去。あなた本来あるべき姿を映したものよ』
ドゥーエの幻影はそう言ってチンクの頬を優しくなでる。
あり得ない筈の姉の手のひらの感触は、まるで本当にそこに居るかのように感じられた。
(ですが、あの時の我々は法に反した、明確な悪で・・・)
チンクが反論し始めたところでドゥーエは首を横に振る。
『よく考えて、あなたにそれを言ったのは誰かしら?』
(それは、ギンガが・・・)
ドゥーエは身を屈め、チンクと視線を同じにすると諭す様に言う。
『そう、そして今彼女が所属しているのは時空管理局・・・つまり彼らはギンガ・ナカジマ・・・サーティーンを通して自分たちに都合のいい論理間を植え付けようとしているのよ』
チンクにとってそれはね耳に水であった。
しかし深く考えれば確かにギンガから教わる論理感は正しくはあるが些か理想主義に過ぎるきらいがある。
そして何より管理局の指示でスカリエッティがナンバーズを開発したことが、自分たちがこうして存在しているという事実こそ管理局自身がその論理を自ら否定していることの査証に変わりなかった。
「それに・・・」と言ってドゥーエはチンクの頬を撫でる。
「んっ・・・」
『大切な人を愛することがそんなにいけない事かしら?』
それを聞いたチンクは正に雷に打たれた様だった。
恋愛も家族愛も両方愛である事には変わりない。
ならばドゥーエの言う通り家族で、姉妹で愛し合ってもいいではないか・・・。
『分かったでしょう?彼らの言う理想や倫理が矛盾している事が、ならそんなもの守る必要なんてないじゃない?』
(ドゥーエ、姉様・・・)
『さぁ、チンク・・・受け入れなさい、本当の自分を取り戻しなさい、あるべき姿を・・・』
「ねぇさま・・・はい」
チンクはドゥーエの言葉に身を委ねる。
「んっ、ふぁああっ・・・!!」
直後流れ込んでくる膨大な快感。
記憶が、情報が、経験が・・・チンクのあらゆる過去が快楽と言う形で送信され、受け取ったチンクは押し寄せる快楽の本流に溺れる。
「チンク?どうし・・・んぶっ!?」
凍り付いたように動かなくなってしまったチンクを不思議に思い声をかけたギンガだったが、突然顔に押し付けられた秘部に言葉を遮られる。
「んぅっ、ひぅっ・・・!はぁっ、あっあっ・・・いひぃっ・・・!」
まるで何かに取りつかれたかの様にチンクは一心不乱に腰を振り、秘所が擦れる度に股間から脳天までを貫くような快感が何度も走る。
「んむっ、んぅ・・・!むふぅんっ・・・!」
そして同時にギンガもその体と心を快楽に侵されていた。
唇から伝わるチンクの可愛らしい秘所の柔らかい弾力、それを包み込むラバーの滑らかな感触、そして口いっぱいに広がるチンクの愛液の味・・・。
ギンガの口を犯す悦びが、チンクの秘所に犯される興奮が、互いに行き交い、混ざり合う。
チンクの口に愛液の味が広がり、ギンガの膣に蠢く舌の感触が伝わる。
もはやどちらが犯し、犯されているのかすら分からなくなりながらも、姉妹はひたすら性交に没頭する。
「ハァッハァッ・・・え?キャっ・・・!?」
やがて我慢できなくなったのかギンガの足が大きく開き、チンクの身体をホールドする。
「んむぅっ・・・!」
引き寄せられたチンクの身体がギンガの身体と密着し、彼女の顔はギンガの股間に沈む。
「んはぁ、はぁ・・・んちゅ」
それに対しチンクは抵抗するどころか自分からギンガの淫唇に口づけし始めた。
「ハァンっ・・・!」
「ん、チュプ・・・んぁっ・・・!」
勿論秘所だけで満足する子は無く、姉妹は全身を使って相手の身体を愛撫する。
乳首がお腹をなぞり、後ろに回された手がお尻を揉みしだく。
そして互いの太ももは相手の頭を挟んだうえで相手が決して逃げないようにガッチリとホールドする。
「んっ、んむっ・・・んぅんっ・・・!」
「あむんっ・・・んふ、んく・・・ふぁぁんっ!」
顔をふさがれても尚、二人は身体の疼きに従って快楽を求める。
自ら股間に顔を押し付け、秘部に接吻する。
(あぁ、これが、ギンガの味・・・)
(おいしい、しあわせぇ・・・)
甘く幸福感溢れる蜜の味に酔いしれ、虜となった姉妹は、相手の花弁に吸い付く。
湧き出す愛液で喉を潤し、尽きれば身体を愛撫して快楽と興奮で再び互いの膣を満たす。
「んっ、んんっ!んんぅっ・・・!!」
(キモチィ、キモチィッ、キモチィィッッ・・・!!)
「んむっ、んんんぅ・・・んふっ・・・!!」
(イクッ、イクッイクッ、イクッ・・・!!)
淫蜜が麻薬の様に思考を侵し、快感が熱病の様に身体を火照らせる。
興奮と欲求は天井知らずに跳ね上がっていく二人、しかし身体の限界はそれについていけなかった。
互いの秘所を、口を犯し、犯され合う姉妹の性感は舌が膣壁を撫でる度に跳ね上がり、限界に達すると同時に二人は互いのクリトリスを甘噛みし・・・。
「「んむぅぅぅぅぅぅんんんんっっっ・・・!!!!」」
それがトリガーとなって二人は絶頂に達した。
秘所から間欠泉の様に愛液が吹き出しお互いの口に、喉に、体内に流れ込む。
(あぁ、わたしが、変わって・・・)
膣から愛液が流れ出る度に、チンク・ナカジマとして生きてきた自分が排出され、ギンガの愛液と共にかつての自分が流れ込んでくる。
チンク・ナカジマの最後の一滴がギンガの舌に舐めとられた瞬間、ギンガの膣からチンクが口を離した瞬間、彼女は自分が変わってしまったことに気づいた。
(そうだ、私はドクタースカリエッティの戦闘機人・・・)
否、違う・・・元に戻った事を理解した。
(ナンバーズのナンバーⅤ、チンク・・・)
こうしてまた一人、ナンバーズが再起動を果たした。



ナンバーズとして再び目覚めたチンクは身を起こしながら先ほど送られてきた自分の過去、その中に混じっていた「任務」に関する情報を確認する。
(あぁ、なるほど・・・そう言う事か・・・)
現在「姉妹達」が何人活動しているのか、そして彼女たちが何を行っているのかを知ったチンクはうっすらと笑みを浮かべた唇を舐める。
(ならば、私のすべき役目は・・・)
チンクが視線を下に堕とすと未だ余韻に身体を震わせるギンガの姿が映った。
「ハァ、ハァ・・・チ、チンク・・・?」
妹の変化に気づいたギンガは強烈な余韻に頭が朦朧とする身体を無理に起こそうとする。
「あっ・・・」
「フフッ・・・」
しかしチンクに押し倒される形で再びベッドに横になった。
「チ、チンク・・・?」
「どうしたんだ?まさかこの程度でバテたなんてことはないよな、ギンガ?」
そこまで行ったところでチンクは一度止め、改めて言い直す。
「いや、こういった方が嬉しいか、サーティーン?」
「っ!?」
チンクの放った言葉にギンガは思わず目を見開く。
「な、何を・・・!?」
即座に反論しようとしたギンガだったが、チンクはその暇を与えなかった。
「ん?違うのか?なら、その格好は何だろうな?」
そう言ってチンクはギンガと身体を密着させる。
「んっ、やめっ・・・あぁっ!」
足を絡ませ逃げられなくしてから全身をギンガに擦り付けられ、ギンガは再び快感に襲われる。
「敵だったナンバーズのスーツを、ドクターに洗脳されていた頃の忌まわしいスーツを着て自慰に耽るなんて・・・到底ギンガ・ナカジマにはできない事だろう?」
チンクは言葉と同時に手も使いギンガを攻め立てる。
再び固くなった乳首を舌でなぞり、股間の割れ目に指を侵入させる。
「ん、はぁぁ・・・」
ギンガは身体をくねらせるが、それ以上の抵抗はせず、チンクの攻めに甘んじる。
それでも彼女は自分はギンガ・ナカジマだと必死に自分の心に言い聞かせる。
「ああ、なんだ・・・そう言う事か、フフッ」
チンクは妖しく微笑むとギンガと唇を重ね合う。
「ん・・・ちゅ、んんむ・・・」
「んっ!?・・・んふ・・・」
最初は優しく唇同士が触れ合い、次第にお互いを求めあうように舌を絡め合う。
始めこそギンガも驚いたが、麻薬の様に甘美なチンクの口づけに、すぐさま従順になった。
「ぷはっ、フフッ・・・心配するなギンガ。これはそう言うシチュエーションだ」
「はぁ、はぁぁ・・・え?」
トロンと蕩けた瞳で妹を見つめるギンガ。
「今家にいるのは私達だけだ、だから思う存分胸の願望をさらけ出していいんだ。もう一度ナンバーズに洗脳されたいという欲望を、心行くまで楽しんでいいんだ」
「チンク・・・」
「チンク?」
ギンガが妹の名を呟くと、チンクは顔をしかめてから再びギンガと唇を重ねる。
「んぅっ!?」
「ん、むふぅ」
しかし今度は最初から、口内を犯す様に乱暴に舌で舐り、同時に彼女の手は胸と秘所を愛撫する。
「んむぅぅぅ~~~~っっっ!!!」
ギンガが身体をのけ反らせるが、チンクの手は休むことなくギンガの性感帯を刺激する。
「イケナイ子だな、サーティーンは・・・姉に対しての礼儀を再教育しなくてはな・・・」
そのまま身体を重ね、チンクに全身を愛撫される。
「んっ、はぁっ、あぁ・・・っ!」
スーツ同士がこすれ合い、締め付けられ敏感になった身体が再び発情する。
(あぁ、そうか・・・これは、そう言うプレイなんだ・・・)
先ほど言ったチンクの言葉を理解したギンガの胸に熱いものがこみあげてくる。
彼女の言う通り先ほどまでの、そしてこれから行う行為を目にするものは自分たちいがに存在しない。
何より、これは自分が心のどこかで、望んでいたものなのだから・・・。
「ハァ、ハァ・・・申し訳ありませんチンク、姉様・・・」
一瞬ためらったギンガだったが本来妹であるチンクを姉様呼びした途端、続々とした高揚感を全身から感じた。
「フフフ・・・ちゃんとできるじゃないか。いい子にはご褒美をあげないとな、ん・・・」
チンクはそう言うと三度ギンガに口づけする。
「んっ・・・んちゅ、あむ・・・んんっ」
与えられる接吻を必死に求めるギンガ、その様はまるで親鳥とひな鳥の様だ。
「はぁ・・・こんなものかな」
唇を離すとチンクは立ち上がる。
「あっ・・・」
チンクの唇と身体が離れると、ギンガの身体はかつてないほどに切なくなる。
「ん?どうした?物足りないのか?」
そう言ってチンクは伸ばされたギンガの腕を払い、彼女の股間を踏みつける。
「あぁっ・・・!」
チンクの小さな体躯と軽い体重の為痛みこそ感じなかったギンガだが、その時彼女は痛みとは違う物を感じた。
そう、それは快感・・・踏まれることにギンガは喜びを感じていた。
「ちゃんと自分の口からしてほしいことをお願いすれば、してやらないことも無いぞ?どうするサーティーン・・・」
焦らす様にかかとでギンガの秘部をグリグリと踏むチンク・・・。
走る快感、募る切なさ、膨らむ欲求、それらの力はギンガの理性を蒸発させるには十分な量だった。
「あっ、はぁっ・・・!ね、ねぇさま・・・」
うわ言の様にそう口にするギンガ。
その瞬間、彼女は最後の一線を越えた。
「姉様っ、あぁっ・・・チンクねぇさまぁっ・・・」
堰を切ったようにチンクを姉と呼び始めるギンガ。
「お願い、お願いしますっ!もっと、もっと私を・・・サーティーンの身体を犯してくださいっ、ねえさまの事しか考えられないくらい調教してください・・・っ!」
切なさを紛らわせるようにギンガ・・・否、サーティーンは身体を愛撫しながら姉に懇願する。
それを見たチンクは唇の端を吊り上げるような笑みを浮かべる。
「フフッ、よく言えたな。偉いぞサーティーン・・・」
「ハァ、ハァ、お姉様・・・それじゃあ・・・」
ギンガがそう言った直後、チンクは発情しきった『妹』の身体に覆いかぶさる。
「あぁんっ・・・!」
軽く触れただけ、それこそ全身を包むラバーの被膜が擦れただけで、敏感になったサーティーンの身体を快感が迸る。
「喜べサーティーン。望み通り、お前の身体の隅々まで私の色に染め上げてやる・・・」
チンクの宣告を耳にしたサーティーンは背中を走るゾクゾクとした興奮に自分がもう抑えきれなくなっているのを感じた。
「はいっ、ねぇさま・・・」
それを合図に重ねられたチンクの唇は、奪うように乱暴なものだった。



(フフッ、計画は順調・・・ドゥーエが聞いたら喜ぶだろうな・・)
乱れるギンガの身体の上で、チンクはニヤリとほくそ笑む。
インターフェイスを装着していない自分に対し、ドゥーエはナンバーズ間のリンク機能を使って、ギンガ経由でチンクに計画の概要、そしてナンバーズとしての記憶と意識を流し込んだ。
結果としてチンクは再び以前のナンバーズだったころの自分に戻ったが、それについてチンクは下手人のドゥーエに対して怒りも悲しみも感じてない。
何故なら彼女はナンバーズのナンバーⅤ、本来の自分に戻れたのだから喜びこそすれ怒りなどするわけがないのだ。
(しかし、ギンガのこれは予想外だったな・・・)
チンクは視線を自分が跨ったギンガに落とす。
「ハァッ、はぁんっ!イイっ・・・凄くキモチいいですっ!アッアッ・・・ねぇさまっ!もっと、もっとシてくださいっ!あぁんっっ!!」
狂ったように悶え喘ぎ、それでもなおチンクを姉様と呼び求め続ける。
ナンバーズになることに抵抗どころか自分から進んでナンバーズスーツに身を包み、サーティーンとして快楽を求めるまでに、ギンガの心はナンバーズのナンバーⅩⅢに変質して来ているようだ。
(いっそこのまま本当にサーティーンに・・・)
そんな欲望がチンクの脳内をよぎったが、すぐさま却下する。
何故なら計画の通りに事を進めた方がきっといいからだ。
自分にとっても、そしてギンガにとっても・・・。
(ならば計画通りに、ギンガに気取られぬよう時間を稼ぐとしようか・・・)
そう自分に言い聞かせ、今はただこの快楽に身を任せることにした。
「ほらサーティーン・・・まだ誓いを立てていないだろう?」
そう言ってチンクはギンガの顔の前に股間を突き出す。
「ハァ、ハァ・・・ち、誓い?」
「そう、まだだろう?さぁ、ここに誓いの口づけを・・・」
それを耳にしたギンガはウットリとした笑みでチンクの淫唇に顔を近づけ・・・。
「あぁ、はい、姉様。喜んで、んっ・・・」
唇を重ねた。
「んちゅ、レロ・・・じゅる・・・」
「んんっ、あはぁっ・・・うまいぞ、くっ、サーティーン・・・」
サーティーンになりきったギンガの奉仕にチンクの膣は見る見るうちに蕩けていく。
昂る二人の興奮と性感。
そう、『二人』だ・・・。
ギンガの奉仕にチンクの性欲と嗜虐心がくすぐられる。
昂った心がそれに拍車をかけ、気づけば彼女は股間をギンガの顔に堕としていた。
「んむぅっ!?」
「フフッ、上手にできたご褒美をやらないとな・・・」
直後、チンクは腰を前後に動かし始める。
「んっ!?んむ・・・きゃふ・・・んんむぅぅっっっ・・・!」
顔に股間を擦り付けられ、ギンガの顔は見る見るうちにチンクの愛液に塗れる。
「ハァ、ハァ・・・んぅ、サーティーンの顔・・・凄くいいぞ・・・アッ」
ギンガの顔面に騎乗するチンクは、ふと、別行動をしている妹の事を思い出した。
(そう言えば、ノーヴェはどうしているだろうか・・・)
姉妹の様子がおかしいという事で、それぞれ調査に乗り出した自分とノーヴェ。
(ティアナを頼る様に言ったが、彼女は今・・・フフフっ)
信頼できると思っていたティアナはすでに姉妹の一員として生まれ変わっている。
これからノーヴェがどうなるのか、それをこの目で確認できないのは残念だが・・・。
(今はただ、この瞬間を心行くまで楽しみたい・・・)
チンクはそう考えると、立ち上がりギンガの顔から股間を離す。
「はぁ、はぁ・・・チンク、ねぇさま・・・?」
「・・・なぁ、サーティーン。私にも、その・・・シてくれないか?」
最初、ギンガはチンクの頼みの意味が分からなかった。
「えっ・・・?」
「私たちは姉妹、対等な関係だ。片方からだけでなく姉妹そろって悦びを分かち合いたいんだ・・・」
そう言ってギンガの手を握るチンク。
絡み合った指に力が籠り、そこからチンクが何を思い、何を願っているのかをギンガは理解した。
「・・・はい、姉様。二人で一緒に、キモチよくなりましょう・・・」
そう言って先ほどされた様に、ギンガはチンクを押し倒す。
チンクの小さな体は覆いかぶさったギンガに完全に隠される。
「アハッ、ねぇさまぁ・・・」
「サーティーン・・・んっ」
二人は名前を呼び合うと何度目かの口づけを躱す。
互いの舌が絡みつき、互いの唾液が喉を潤す。
唾液を交歓し合う二人は同時に首から下・・・ナンバーズスーツに包まれ、愛液に濡れた身体を押し付け合い、互いの身体に愛液を塗り付け合う。
「アッ、はぁぁ・・・」
「んっ・・・いぃ・・・」
互いの身体が互いの身体の上をヌルヌルと滑り、性器となった全身を扱き、愛撫する。
計画やドゥーエから与えられた任務の重要性は理解していても、今だけはこの身を包む快楽に全てを委ねたいとチンクは思った。
「んっ、あっ・・・さ、サーティーン・・・もっとぉ」
「はぁっはぁっ・・・はい、チンクねぇさま・・・」
二人は見つめ合うと唇を身体を密着させる。
姉(いもうと)と抱き合いながらチンクは快感の海に沈んでいく。
この幸福が今回限りでないことを祈りながら・・・。


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Comments

チンク姉がいろいろとサディスティックにギンガに仕掛けたりおねだりさせるのが凄く妖艶で、でもどこか愛のあるようで凄く良かったです!
前からこの組み合わせは好きでしたが、チンクの方がギンガにお姉ちゃんらしく振舞うのが特に素晴らしかったです!!
大変だったとは思いますが本当にありがとうございます!!

Posted at 23:07:45 2018/07/15 by

Comments

Re: タイトルなし

ありがとうございます。
姉妹の立場が逆転するのもナンバーズ化の魅力の一つですからね。
逆転しても愛が感じられるのが二人の仲の良さの証拠なんだと思います。

Posted at 21:43:40 2018/07/16 by motoji

Comments

姉妹の逆転

pixivの方にも書きましたが,最初は抵抗していた姉様呼びをいつしか自然と何度も繰り返す姿が良いと思いました

Posted at 01:03:06 2018/09/08 by jack

Comments

Re: 姉妹の逆転

> pixivの方にも書きましたが,最初は抵抗していた姉様呼びをいつしか自然と何度も繰り返す姿が良いと思いました

ありがとうございます。
姉のギンガが洗脳されて妹にと言う演出はJack様のⅩⅢシリーズやブログに大きく影響されました。

Posted at 09:51:26 2018/09/09 by motoji

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