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ナンバーズスーツprayその2IF

 【15//2016】

百合姉妹編に引き続き、ナンバーズ再洗脳編も投稿します。

前作でも発表しましたがアンケートを取ります。
ナンバーズ化して欲しいキャラクターをコメントにて応募下さい。
・試験的な企画なので今回は一作品のみ採用とします。
・キャラクターについてもmotojiの知らないものは採用出来ないのでご了承下さい。
・シチュエーション等も可能な限りこちらで考えたいのでリクエストする場合は大まかな物でお願い致します。
・リクエストに対しては返信できませんのでご了承下さい。




ミッドチルダの某所、薄暗い部屋に一人の女性が居た。
彼女は机に向かい眼前に投影された空間モニターを見つめている。
そこに写っているのは一人の少女だ。
青い髪に金色の瞳を輝かせた少女は青と紫のボディスーツに身を包み一心不乱に自分を慰めている。
『ハァァッ!・・・イクッ、イクッ・・・!もうダメッ!イっちゃうぅぅぅぅぅぅっっ!!!』
モニターの中で少女が絶頂に達し彼女の秘所から止まる事無く愛液があふれ出てくる。
その姿を見て女性はクスリと笑みを浮かべた。
「フフッ・・・いいわぁ、良いわよスバル。待っていてね、お姉さまがあなたの望みをかなえてあげる・・・」



「おはよ~」
寝ぼけ眼に寝癖、フラフラとした足取りで少女、スバル・ナカジマはダイニングにやってきた。
「もう、休暇中だからってだらけ過ぎよ。朝食は出来てるから早く顔を洗ってらっしゃい」
スバルの姿に姉のギンガが呆れた声でそういう。
「ハ~イ・・・」
姉の言葉に従い、スバルはフラフラと洗面所に向かった。
冬のせいか冷たく感じる水で顔を洗うと次第に意識が鮮明になって来る。
「・・・夢じゃ、ないんだよね」
同時に昨日の記憶も鮮明に思い出すスバル。
久しぶりに纏まった休暇を取ったスバルが帰省したのが昨日。
仕事で全員が外出している家の中でくつろいでいる時に彼女はそれを見つけたのだ。
青と紫のラバースーツ、かつて姉妹達がナンバーズとして活動していた時に着ていた戦闘服を。
ケースの中にはギンガが洗脳されナンバーⅩⅢとなっていた時に着ていた物に加え、スバルが洗脳された時に備え用意されていたナンバーⅩⅣのスーツも収められていた。
好奇心と胸の奥に眠っていた欲求、それらに背中を押されスバルはそのスーツに袖を通した。
ラバーの皮膜の感触にスーツを着たときの高揚感と背徳感、そして全身を締め付けられる快感に溺れたスバルはスーツを着たまま自慰に及んでしまった。
今まで感じた事の無い激しい快感の中で絶頂を向かえた時の事を思い出し、スバルは胸が、子宮の奥が疼くのを感じた。
「・・・っ!ダメダメ・・・!」
冷静になって思い返してみたスバルは昨日の自分の乱れ様に顔を真っ赤にしながら頭を振り思考を切り替える。
「アレは気の迷いだもん・・・」
そう言い聞かせてはいたが昨日のことをどうしても忘れられず、朝食の際はリビングのテーブル、その下に隠されたスーツの入ったケースを意識せずには居られなかった。
「そういえば明日は検診があるんだけれど久しぶりにスバルも見てもらったら・・・スバル?」
「ふぇっ!?な、なに?」
スーツの事で頭がいっぱいになっていたスバルはギンガの言葉に対して上の空だった。
「本当に大丈夫?救難の仕事は激務だって聞くけど・・・」
事件の後しまいになったナンバーズのナンバーⅩ、ディエチが心配そうに尋ねてくる。
「だ、大丈夫大丈夫!まだちょっと寝ぼけてただけだから」
「オイオイ、しっかりしてくれよ?」
スバルの返答にナンバーⅨ、ノーヴェが呆れた声で言う。
「そう言うなノーヴェ。とにかく久方ぶりの休暇なんだ、ゆっくりしているといい」
ノーヴェを諌めながらナンバーⅤ、チンクがそう言うと姉妹全員が頷く。
「えへへ、それじゃあお言葉に甘えるね」
スバルのを皮切りにナカジマ家の一同は席を立つ。
休暇中のスバルとは違い彼女達は今日も仕事があるのだ。
家族を見送り、家に独りになったスバル。
先程はああ言ったもののさすがに何もしないのは気が引けた。
何よりジッとしているのは性に合わない。
「よし、それじゃあ・・・」
思い立ったら吉日、立ち上がったスバルは早速行動を開始した。
仕事で溜まっていた洗濯物を片付け、家族の私室をのぞいた全ての部屋を掃除する。
それなりに広い家を一人で掃除するのは骨が折れたがそれも終わり家の庭にはためく洗濯物を前にスバルは遣り切ったとばかりに満足げに頷いた。
「ふぅ・・・よしっ、これでお終い!」
これからどうしようかと思案しているとポストに郵便物が投函されている事に気づいた。
それらを取り出し広告と手紙を仕分けていると一通の封筒を見つけた。
送り主の名前は無く、ただ宛名書きにスバルの名前が書いてある。
「私に?誰からだろう・・・?」
不思議に思いながら封を切り、中身をみると・・・。
「なっ・・・?!」
中に入っていたそれを見たスバルは息を飲んだ。



ミッドチルダの首都クラナガンの一角にある歓楽街。
その中でも風俗系のエリアをスバルは歩いていた。
季節が冬と言うこともあり丈の長いコートを纏ったスバルはしきりに辺りを気にしながら早足に歩く。
やがてあるホテルの前に来たスバルは再度周囲にだれもいない事を確認してからホテルの中に入っていった。
弱めの照明に照らされた廊下を進み突き当たりの扉の前で彼女は止まった。
コートのポケットから件の封筒を取り出し、中から出てきた鍵を鍵穴に差し込む。
『ガチャリ』という音と共に鍵が開くとスバルはそそくさと部屋の中に入っていった。
「いらっしゃい、待っていたわよ」
スバルが中に入るとそこには既に先客が居た。
薄暗い室内の為顔は分からないがそのシルエットから女性である事が分かった。
「・・・あなたがこの封筒の送り主?」
警戒しながら問うスバルに女性はクスリと笑いながら答えた。
「ええ、同封してあった写真はどうだった?キレイに撮れていたでしょう?」
その言葉にスバルは声を荒らげた。
「どういうつもり!?こんな写真を送りつけて何が目的なの!?」
そう言ってスバルは送られてきた封筒を投げつけた。
封筒は床に落ち、中から数枚の写真が出てくる。
そこに映っていたのはスバルだった。
ナンバーズのボディスーツに身を包み恍惚とした表情で自身を慰めている。
そう、それは昨日スバルがスーツ姿で自慰に耽っていた時のものだ。
どうやって撮ったのか?それも疑問だがスバルにとっては目の前の女性の目的が分からないことが怖くて仕方が無かった。
「どうもしないわ、ただあなたに会いたかったのよ。これはあなたをここに呼び寄せる為のもの・・・」
そう言って女性はスバルに歩み寄る。
彼女が近づいてきたのとスバルの目が室内の暗さに慣れてきたために、近づいてくる女性の顔がだんだんはっきりとしてきた。
「うそ・・・そんなっ!?」
くすんだ金髪と美しい顔立ち、そして青と紫のラバースーツに『Ⅱ』と刻印された胸元のプレート・・・。
「フフッ、何を驚いているの?スバル・・・」
そう言いながらナンバーⅡ、ドゥーエは微笑んだ。
「で、でもあなたは亡くなったって・・・」
目の前の女性、ナンバーズのナンバーⅡである彼女はJ.S事件の終盤、地上本部にて命を落とした筈だった。
「普通の人間なら死んでいたでしょうね。でも忘れていない?私は戦闘機人なのよ?」
うろたえるスバルにドゥーエは更に歩み寄る。
「そんな事よりも・・・私のお願い、ちゃんと聞いて来てくれたか見せて頂戴?」
ドゥーエの言葉にスバルは暫し躊躇いながらも従い手袋を外す。
フワフワの防寒手袋を外すと青い光沢を放つ手が露わになる。
毛糸のマフラーを外すとの顎ラインまでピッタリ張り付いた灰色のラバーのインナーとそれを固定するフェイスガードが姿を現す。
そしてロングコートをはだけて見せるとその下から現れたのは青と紫のラバーに包まれた彼女の身体だった。
最後にズボンを脱ぐとそこには指先からつま先まで、全身をナンバーズのボディスーツに身を包んだスバルの姿があった。
「うぅ・・・」
前日の自慰では感じなかった、見られていると言う羞恥心にスバルは顔を赤らめながら俯く。
「フフッ、キレイよ。とってもステキ・・・」
そんなスバルを下から上に舐めるように眺めながら絶賛するドゥーエ。
「やっぱりあなたも、他の姉妹たちも・・・戦闘機人である私達にはそのスーツが一番相応しい・・・」
「一体何が目的なの・・・?どうしてあんな手紙を送ってきたのっ?」
羞恥で顔を真っ赤にしながらも「キッ」とドゥーエを睨みながらスバルは再度問い質す。
しかしどれだけ睨まれてもドゥーエはクスリと笑うだけだった。
「フフッ、さっきも言ったでしょう?あなたに会いたかったのよ、スバル。そして・・・」
ドゥーエの両手がスバルの頭の上に伸びる。
「あなたとキモチよくなりたかったの」
そして彼女の頭の左右に何かが取り付けられた。
それがナンバーズ達が装着するデータリンク用のインターフェースだと気づいた瞬間、スバルの身体に電流が走った。
「ふぁぁぁぁっっ!!?」
立っていられずペタンと座り込むスバルをみて満足げに笑みを零すドゥーエ。
「フフフ・・・、気に入ってくれたようね。どう?キモチよかったでしょう?」
そういわれてスバルは初めて、自分の体を苛んでいるものが快楽なのだと分かった。
「フフッ、そのインターフェースから発進される電気信号があなたの脳に働きかけてね、快感を司る部分を刺激して敏感にしてるのよ。ほら、こうやって触ると・・・」
ドゥーエがスバルの太股を撫でる。
ラバーに包まれ艶かしく光る青い太股の上を、同じく指の一本一本までラバーに包まれたドゥーエの掌が滑るように撫でていく。
「ひぅっ、はぁぁぁ・・・」
するとスバルの肩がビクリと跳ね、彼女の口から可愛らしい悲鳴と次いで甘いため息が零れる。
「フフッ、キモチよかった?」
「あぁ、あはぁぁぁ・・・」
ドゥーエが問うが、すっかり腰砕けになったスバルは応えることが出来ない。
彼女に撫でられた太股は未だビリビリとした電流のような快感に痺れそれが波紋のように脚全体に広がっていく。
「フフッ・・・そう、そんなにキモチよかったの・・・」
そういうとドゥーエは動けないスバルを抱き上げベッドまで連れて行く。
「じゃあもっとキモチよくしてあげる・・・」
二人が余裕で横になれるダブルベッドにスバルを寝かせるとドゥーエは彼女の上に覆いかぶさった。
「あ、あぁ・・・」
これから何をされるのか、理解できたスバルは必死にドゥーエから逃れようともがくが身体に力が入らず、それは叶わない。
「フフフ・・・大丈夫、怖くないわ。私に全部任せて・・・」
ドゥーエはそういうとスバルの身体に圧し掛かった。
「あぁぁ・・・っ!!」
救難隊員として鍛えたスバルにとって女性一人分の体重は何ら苦にはならない。
しかし彼女の全身が、敏感になったスバルの身体と触れ合った途端、スバルの体をこれまで以上の快楽が襲う。
「ああぁぁぁっっっ!!」
腕が、脚が、首筋、お腹、そして胸・・・体のいたる所が触れ合い、擦れあう。
その度にスバルの体を快感が駆け抜け、彼女は喘ぎとも悲鳴ともつかない声を上げる。
(どうして・・・嫌なはずなのに、どうして・・・私の子宮、すごく喜んでる・・・!)
そう、本来的であるはずのドゥーエに愛撫されているというのにスバルは忌避感や嫌悪感ではく悦びを感じていた。
その原因はスバルの頭に取り付けられた小さな機械にあった。
ドゥーエがスバルに取り付けたインターフェースは脳に働きかけ快楽物質を分泌させると共に愛撫され麻痺した彼女の思考を少しずつ書き換えていく。
敵であったドゥーエに好意を、洗脳される事に快感を感じるように意識と思考を造り替えられていくスバル。
そしてそれを加速させるようにドゥーエはスバルと体を擦り合わせる。
何時しかスバルはドゥーエに抱きつき、自分から彼女と身体をこすり合わせる。
そしてこの行為で快感を感じているのはドゥーエも同様だった。
「んっ、くぅ・・・アン・・・っ」
ラバー同士が擦れ合う音に混じり、ドゥーエの喘ぎ声がスバルの耳に入ってくる。
「ん、ふぅ・・・どうスバル?キモチいいでしょ?」
ドゥーエが耳もとで囁く。
それがきっかけでスバルは弱冠の理性を取り戻した。
「それは・・・!それ、は・・・」
しかし彼女の言葉を否定する事がスバルには出来なかった。
そのあまりにも、あまりにも強烈な快感と共にスバルは今まで感じた事のない幸福感を味わっていたのだから。
「そう、まだ物足りないんだ。それじゃあ・・・」
そう言ってドゥーエがスバルと唇を重ねる。
「んっ!?んぅ・・・」
最初こそ驚いたスバルだったがドゥーエの舌が侵入してきた途端、頭がジンジンし始める。
「プハッ、あぁ・・・なんで・・・」
次第に思考が麻痺して行くスバル。
「フフッ、私の担当は潜入工作。相手を篭絡する為にあらゆる能力がドクターから与えられているの。今キスしたのもその一つ、私の唾液は強力な淫崔効果のある媚薬になっているのよ。ほら、だんだん身体が熱くなってきたでしょう?」
ドゥーエの言葉は正鵠を射ていた。
「ハァ、ハァ・・・ハァァ・・・」
心臓の鼓動がだんだん早くなり、身体が熱くなっていく。呼吸も荒くなり体中が疼いて止まらなくなる。
「媚薬が効いてきたようね。その証拠に、私の唾液・・・もっと欲しいでしょ?」
ドゥーエがそういいながら舌を伸ばす。
その先端から彼女の唾液の雫が重力にしたがって零れ落ちる。
「あ、あぁ・・・」
それはゆっくりと彼女の下にいるスバルに落ちて行く。
(あぁ・・・ダメ、あれを飲んだらダメ・・・ダメ、なのに・・・)
必死に抗おうとするスバルだったが意志とは裏腹に彼女は口を開け落ちてくる唾液を受け取ろうと必死に舌を伸ばす。
「フフッ・・・」
「ハッ、ハァ・・・ぅん・・・んく」
受け止めたドゥーエの唾液を嚥下していくとスバルの頭は再びジンジンとした快感に支配される。
そんなスバルを見てドゥーエは妹を愛しむような笑みを浮かべた。
「上々ね、それじゃあ・・・」
ドゥーエの手がスバルの下半身に伸びる。
その指先がラバー越しにくっきりと浮かび上がった彼女の股間の割れ目をなでた。
「んっ・・・」
「フフフ・・・身体を撫でられただけであんなになっちゃうんですもの。ココをグチョグチョしたらどうなっちゃうのかしら?」
彼女の言葉でスバルはこれから何をされるのか理解する。
しかしスバルに抵抗の意志は無かった。
むしろ今以上の快楽が与えられる事に内心期待し始めていた。
「フフッ、それじゃあいくわよ・・・」
ドゥーエの指がスバルのクレバスに侵入する。
「んぅ・・・っ!」
ビクリと肩を震わせるスバルにドゥーエは優しく囁いた。
「フフッ、怖がらなくていいのよスバル」
ドゥーエはスバルの秘所の入り口で焦らすように指を前後させる。
「はっ、はぁ、はあぁぁ・・・」
「大丈夫、怖がらなくていいのよ。私を、お姉さまを信じて・・・」
ドゥーエの言葉をスバルは心の中で反芻する。
(お姉さま?誰が?この人が・・・)
その間にもインターフェースはスバルの意識を改変し続け、ドゥーエが姉であることをスバルの心に刷り込んで行く。
「ハァ、ハァァ・・・、ど、ドゥーエ、ねぇ・・・」
スバルはドゥーエを姉と呼びながら、トロンと惚けた表情で熱いまなざしを送る。
「フフッ、いい子ね。そうよスバル、私はあなたのお姉さま。心も体も・・・全部お姉さまに委ねて・・・」
次第にドゥーエの愛撫は激しくなっていきその指はジリジリとスバルの秘所に侵入して行き愛液でいっぱいになった膣壁をくすぐる様になでる。
「ひぅっ、ふあぁぁ・・・」
蜜壷をかき混ぜられ、スバルは一際甘い声を上げる。
「あらあら、スバルのココどんどんエッチなお汁が溢れて来るわ。そんなにキモチいいの?」
新たな姉の言葉にスバルは首を縦に振る。
「キモチィ、キモチイイのぉ・・・!ドゥーエ姉ぇ・・・っ!もっと、もっとぉ・・・!」
新たな妹の懇願に応え、ドゥーエはスバルの膣を更に激しくかき回す。
「ひゃん、やぁっ!ああぁぁっっ!!」
ドゥーエの指がスバルの淫核を刺激するたびに彼女の身体はビクビク震え淫唇から愛液が噴き出す。
それが彼女達のラバースーツを濡らし二人の青と紫の肢体はぬめるような光沢に包まれていく。
「でも残念ね・・・こんなにキモチいいのに、もう味わう事が出来なくなってしまうなんて・・・」
「ハァ、ハァ・・・えっ?」
ドゥーエから告げられた言葉に、スバルは息を整えるのも忘れ姉の顔を見る。
「そのスーツは彼女達にとって忌まわしい過去の象徴・・・。そう遠くないうちに処分されてしまうでしょうね・・・」
普段のスバルだったなら姉妹達の心情を察し、残念に思いながらも処分に同意していただろう。
「・・・だ」
しかし・・・。
「やだ、やだよ・・・そんなのっ、もうキモチよくなれないなんて・・・!そんなのやだ・・・っ!!」
快楽の虜となったスバルは幼い子供のようにドゥーエに駄々をこねる。
スバルが予想通りの反応を示したのを見て、ドゥーエは一瞬、暗い笑みを浮かべた。
「そうよね、可愛そうに・・・こんな素晴らしい事、知ってしまったらやめられる訳無いわよね」
ドゥーエはスバルを起こすと泣く子をあやすように優しく抱きしめる。
「それならいい方法があるわ。このスーツを捨てないで済む方法が・・・」
そして彼女はスバルの耳もとでそう囁いた。
「ほん、とう・・・?」
暗闇の中に現れた一縷の望みを見つめるようにスバルはドゥーエを見る。
そして自分に縋るような眼差しを向けるスバルにドゥーエはその計画を打ち明けた。
「ええ、簡単よ。彼女達にもキモチよくなってもらえばいいのよ」
「・・・そ、それって!」
驚きの声を上げるスバルにドゥーエは続ける。
「そう、彼女達にスーツの気持ちよさを・・・ナンバーズでいる事の素晴らしさをあなたが思い出させてあげるのよ、スバル・・・」
それは彼女に姉妹達の洗脳を、再びナンバーズになる手引きをしろと言うのだ。
その様なことできるわけが無い。
スバルにかすかに残っていた理性が警鐘を鳴らし、彼女はドゥーエの提案を拒否しようと口を開いた。
「・・・エヘヘ。それ、いいなぁ・・・」
しかし口から出てきた言葉は正反対の言葉だった。
(そんな・・・っ!!?)
自分の意志とは裏腹に悦びの言葉を零す自分自身にスバルの理性は衝撃を受けていた。
「フフフ・・・嬉しいわ、あなたもそれを望んでくれて」
「・・・わたし、が?」
思わず質問するスバル。
「ええ、皆でもう一度ナンバーズになること。それがあなたの望み・・・ほら、見て」
そう言ってドゥーエはスバルを起こすとベッドを映すように壁にかかった鏡を見せる。
鏡に撃つたダブルベッド、その上に自分とドゥーエがいる。
ナンバーズスーツ姿の自分とドゥーエ・・・。
愛液に濡れヌラヌラと光る青と紫のラバースーツに身を包んだ二人は体を絡ませあうように抱き合っている。
(キレイ・・・これ、私なの?)
まるで恋人のように愛し合う二人の姿は淫靡で背徳的な美しさが感じられた。
「キレイでしょ?美しいでしょ?想像して御覧なさい、あなたの姉妹達が同じようにスーツに包まれた姿を。スーツ姿であなたと愛し合う光景を・・・」
スバルは言われるがままに目を瞑り、頭の中でその光景を思い描く。
ギンガが、チンクが、ディエチが、ノーヴェが、ウェンディが。
姉妹達がかつてのナンバーズスーツに身を包んだ姿を。
そしてそんな彼女達のなかに自分がいる光景を・・・。
それはとても淫靡で、とても甘美な未来の光景・・・。
(あぁ、そっか・・・私、望んでるんだ。ナンバーズに、皆と本当の姉妹になることを・・・)
スバルが自分の中に生まれた欲望を再認識しているとふと彼女を呼ぶ声が聞こえてくる。
「・・・ル、スバル。目を開けて」
聞いた事のある声にスバルは瞼を開ける。
「んん・・・えっ?」
視界に写るその人物にスバルは驚きの声を上げる。
「ギン、姉・・・?」
「どうしたの?スバル?」
先程まで一緒にいたドゥーエの姿はなくスバルの姉、ギンガ・ナカジマがスバルと抱き合っていた。
ナンバーズのボディースーツを纏った姿で。
「ギン姉なんで・・・ドゥーエ姉は?じゃなくてどうしてその格好で・・・?」
混乱し慌てふためく妹の姿にギンガはクスクスと笑う。
「フフフ・・・落ち着いてスバル。ドゥーエならちょっと席を外しているだけ、すぐ戻ってくるわ」
「それに・・・」と言ってギンガは髪をかき上げながら自身の体を見せ付けるようにポーズをとる。
「私達がこの格好をしてるのは当然じゃない。私達はナンバーズなんだから」
言いながらスバルを抱き寄せるギンガ。
「あっ・・・」
二人の身体が密着し、押されあった乳房が潰れあう。
息のかかる距離にあるギンガの顔にスバルの胸の鼓動が早くなる。
「私、たち・・・?」
「そう、私達」
ギンガはスバルの耳もとでそう囁くと顔を離す。
それと同時にスバルの胸に快感が走る。
「んっ・・・?!」
スバルが胸を見ると・・・。
「えっ?チンク・・・!?」
ギンガの姿が消え二番目の姉、チンクがスバルの胸に吸い付いていた。
「んちゅ・・・そう、私達はナンバーズ。ドクタースカリエッティに生み出された戦闘機人だ」
チンクはスバルの乳房から口を離すと立ち上がり彼女の後ろに回りこむ。
「ドクターの為に生み出されて、ドクターの為に戦う。それが私達・・・」
そう言ってスバルを後ろから抱きしめてきたのはチンクではなかった。
「ディエチ・・・」
自分の一つ上の姉、ディエチが背後からスバルの胸を揉みしだく。
「確かに私達は人間じゃないのかもしれない、でもそれでいいじゃない」
手を離したディエチは立ち上がり、先程チンクのいた位置に来る。
「アタシ達は姉妹、アタシ達は皆で一つの存在なんだ」
そう言ってスバルの手を握ったのは彼女の妹、ノーヴェだった。
「ノーヴェ・・・」
「スバル、ナンバーズに・・・アタシらと姉妹になるのは嫌か?」
悲しそうな眼差しでそう質問するノーヴェ。
そんな妹にスバルは抱擁で返した。
「そんな事無いよ。ううん、ノーヴェと姉妹になれるなら大歓迎だよ」
「スバ姉・・・」
二人は見つめあい、唇を重ねる。
「ん・・・」
「ん、ちゅ・・・」
長いキスを終え、唇を離すとそこにいたのはノーヴェではなかった。
「えへへ・・・これからもよろしくっスよ。お姉ちゃんっ」
そう言って微笑むもう一人の妹、ウェンディ。
「うん。よろしくね、ウェンディ・・・」
そう言って二人は抱き合い横になった。
それからスバルは姉妹達と確かめ合った。
姉妹達はそれぞれ入れ替わりながらスバルと愛し合う。
ギンガと口付けを交わし、赤子のようにチンクに乳首を吸われ、ディエチと体を愛撫し合い、ノーヴェと互いの淫蜜を求め、ウェンディと秘所を重ね合う。
「んっ、あぁぁっ!いい、いいのぉ・・・」
姉妹達と交わるたびにスバルの思考はだんだんおぼろげになって行く。
そんな中、彼女の頭に取り付けられたインターフェースから鍵の緩んだ彼女の心に続々と情報が流し込まれ、彼女の意識は更に混濁していく。
「ああ・・・私、わたし・・・」
「フフッ、だんだん思い出してきたようね。ナンバーⅩⅣ(フォーティーン)・・・」
「・・・ふぉー、てぃーん?」
いつの間にか自分と抱き合っているドゥーエに耳もとで囁かれた名前を繰り返すスバル。
「ええ、あなたはドクターの生み出した戦闘機人、ナンバーズのナンバーⅩⅣ」
「・・・わたしは、どくたぁのうみだしたせんとうきじん・・・なんばーずのふぉーてぃーん・・・」
「フフッ、そうよ。今までの記憶は管理局が植えつけた偽りの過去。よく思い出して、本当の記憶を・・・私達との絆を・・・」
スバルが集中すると、彼女の頭に今まで存在しなかった記憶と感情が浮かび上がる。
戦闘機人としての誇り、ナンバーズとして生まれ、生きてきたこれまでの記憶、ドクターに対する崇敬と姉妹達との姉妹愛を超えた愛情・・・。
それらがスバルの意識と溶け合い、混ざり合い、新たな価値観を作り上げて行く。
それにあわせておぼろげだった自分の記憶がだんだん明瞭になっていく。
ナンバーズの一員としてドクターの為に戦う自分、姉妹達と体を重ね、快感を分かち合い絆を深め合う自分・・・。
敵を屠る強く美しい姿、姉妹達と愛し合い、求め合う淫靡で美しい姿・・・。
それらをスバルはだんだんと『思い出して』いく。
(そっか、そうだよ。私はナンバースのナンバーⅩⅣ、ドクターに生み出されてドクターの為に戦う存在・・・)
J.S事件で姉妹達と共に機動6課に捕らえられ、ナンバーⅩⅢ、ギンガと共に試験的にゲンヤ・ナカジマを父とした偽りの記憶を植えつけられたのだ。
同時に姉妹達から自分の記憶は削除され、逆に局員として彼女達と敵対していた様に記憶を改竄された。
新たに与えられた記憶を思い出していくうちにスバルの胸に管理局に対する怒りと憎悪が湧き上がってくる。
(許さない・・・私達から記憶を、姉妹の絆を奪った管理局を・・・絶対に許さない・・・っ!!)
同時に未だ記憶を改竄されたままの姉妹達を救わねばと言う使命感が彼女の中で大きくなっていった。
「全部思い出したようね?スバル・・・」
ドゥーエの言葉にスバルは笑って見せた。
「うん、ありがとう。ドゥーエ姉のおかげだよ・・・」
自分を救うために苦労をかけた姉に、インフューレントスキル『ライアーズ・マスク』で他の姉妹に次々に姿を変えると言う非常に骨の折れる作業を自分の為にしてくれたドゥーエにスバルは心から感謝の言葉を送る。
「フフッ、いいのよ。だってスバル、あなたは私の可愛い可愛い妹ですもの・・・」
そう言って自愛に満ちた表情でスバルを抱き寄せるドゥーエ。
「ドゥーエ姉・・・」
「フフフ・・・お祝いよ。あなたが自分を取り戻した、ね」
「・・・うんっ」
二人は互いの熱いまなざしに惹かれあうように顔を近付けていき・・・。
「んっ・・・」
「ちゅ・・・」
やがて互いの唇が重なった。



「はっ、はぁぁっ!ス、スバル・・・」
「はぁっ、アンっ・・・!ドゥーエねぇ・・・」
ベッドの上から衣擦れとラバー同士の擦れる音、そして二人の荒い息と喘ぎ声が聞こえる。
ドゥーエとスバルは互いに相手に求められるままに愛を注ぎ、注がれた愛を全身で受け止める。
乳房が、性器が擦れ合い、握り合った手に力が篭る。
「ハァ、ハァ・・・フフッ、そろそろいいかしら」
「はぁ、はぁぁ・・・ドゥーエ、姉ぇ?」
姉の意味深な発言にスバルは首をかしげる。
そんなスバルの可愛らしい仕草にクスリと笑みを零しながらドゥーエはベッドの下から小さなカプセルを二つ取り出す。
「ドゥーエ姉、それは?」
「フフっ・・・これはね、あなたをもっとキモチよくしてくれるものよ」
そういいながら掌の上に乗ったカプセルをスバルに見せるドゥーエ。
「一つはドクターの因子、そしてもう一つはドクターのクローン、その種よ」
スカリエッティの因子と彼のクローン・・・今のスバルにとってそれはよく知るものだ。
ナンバーⅠからナンバーⅣの4人のナンバーズが受け継いだ文字通りジェイル・スカリエッティの因子・・・。
これによって思考や行動にスカリエッティの影響を受け、彼の意思が反映される用になる。
そしてスカリエッティのクローン・・・。
非常時の保険としてナンバーズ達の胎内に仕込まれていたものだ。
何らかの要因でスカリエッティが捕縛、又は殺害された場合、プロジェクトFの技術で彼の意思と記憶を受け継いだクローンが約一ヶ月で生まれるようになっている。
スバルの記憶では自分の胎内にも確かにスカリエッティのクローンは存在していた。
しかし逮捕された後、スカリエッティの拡散を恐れた管理局により他の姉妹同様にクローンは摘出されてしまった。
「それじゃぁ・・・」
「ええ、これであなたは完全なナンバーズとして完成する、そしてもう一度偉大なあの方のママになれるのよ」
歓喜に震えるスバルの前でドゥーエは片方のカプセル・・・スカリエッティの因子を自身の舌の上に乗せる。
ドゥーエの舌に乗った小さなカプセル・・・。
スバルにはそれがとても大切な宝石のように感じられた。
「さぁ、スバル・・・」
自分が何をすればいいのか、それをスバルはすぐさま理解し・・・。
「うんっ・・・」
ドゥーエと何度目かの口付けを交わした。
「んふ・・・チュル、んむぅ・・・」
唇を重ねると、スバルはすぐさま姉の口内に舌を侵入させる。
「んんっ、んちゅ・・・んふふっ」
しかしドゥーエの舌はスバルの舌に絡みつき、カプセルの奪取を阻止する。
姉の焦らしにスバルはもどかしさを感じ、しかしそれすら楽しみながら二人は方を抱き合いカプセルの争奪戦を続ける。
互いの舌を行ったり来たりしていたカプセルだったがやがて軍配はスバルに上がりカプセルはスバルの下に乗って彼女の口内に運ばれる。
「プハっ、はぁぁ・・・もぅ、ドゥーエ姉イジワルだよぉ」
「フフッ・・・仕方ないじゃない。だってスバルがこんなにも可愛いんですもの・・・」
そう言って頬をなでるドゥーエともう一度キスをした後、スバルは口の中のカプセルを飲み込んだ。
「効果はすぐに現れるはずよ。どうかしら気分は?」
そのまま沈黙したスバルにドゥーエは尋ねる。
それに対してスバルは・・・。
「・・・フフッ」
笑った。
「アハハハッ・・・最っ高だよドゥーエ姉っ。心も体も、まるで天に昇ってる気分だよ!」
スバルがそう言った直後、彼女の瞳の色が金色に変わる。
それは彼女がスバル・ナカジマからナンバーズのナンバーⅩⅣに完全に生まれ変わった瞬間である。
そう、今この瞬間スバル・ナカジマと言う少女は死んだのだ。
しかし今のスバルにとってそんな事瑣末な問題ですらなかった。
なぜなら自分はドクタースカリエッティの生み出した戦闘機人、ナンバーズのナンバーⅩⅣスバル。
偽りの記憶から生まれたスバル・ナカジマなど彼女にとって消してしまいたい忌まわしき存在以外に他ならなかった。
「フフッ、それじゃあ次はこっちね」
そう言ってドゥーエは残ったカプセル、スカリエッティのクローンの種をスバルに手渡す。
「今度は自分で、ね」
「うん、ドゥーエ姉・・・」
そう言って頷くとスバルは足を開く。
その付け根の間、彼女の股間はラバーの上からも割れ目がくっきり浮かび上がっている。
「フフッ」スバルがそこを指でなぞるとスーツがぱっくりと開き彼女の秘所が露わになる。
それを確認すると、スバルは躊躇う事無くカプセルをクレバスの間に挿入した。
「んっ、うぅ・・・」
愛液でビショビショになったソコは何ら抵抗する事無く、侵入してきた異物を飲み込む。
カプセルがすべて中に入るとスバルはそのまま人差し指を差込み、膣の奥に押し込んでいく。
「はぁぁ・・・アハッ、挿入って(はいって)来る。私の胎内(なか)にドクターが入ってくるよぉ・・・」
人差し指が完全に膣の中に沈んだのを確認してから、スバルは指をゆっくりと引き抜いた。
「フフフッ・・・私の胎内にドクターがいるんだ。私、ドクターのママになったんだ・・・」
そう言ってスバルは自分の下腹部、子宮の辺りを愛おしそうになでた。
「フフッ、そうよスバル。これであなたもナンバーズ。もう一度私の妹になったのよ」
「あぁ、ドゥーエ姉・・・」
二人は互いの背中に手を回す。
「ドゥーエ姉・・・お祝いの続き、シよ?」
「クスッ、そうね。いっぱい、可愛がってあげる・・・」
そして二人は口付けを交わす。
暗いホテルの室内で二人のシルエットが重なり合った。



「それじゃあよろしくね」
ラバースーツの上から服を着ながらスバルはドゥーエに言う。
「ええ、早速準備に取りかかるわ。何かあったらさっき教えた回線に連絡を頂戴」
アレから淫靡な祝杯を挙げた二人は今後の作戦を話し合ってから解散する事にした。
「フフッ、明日が楽しみだね」
「ええ、きっとあの子達も気に入ってくれるはず。それからがあなたの出番よスバル」
「うん、任せてよドゥーエ姉」
何処もスーツが露出していない事を確認し終えたスバルはドアの前でドゥーエと向かい合う。
「じゃあ行くねドゥーエ姉」
「ええ、行ってらっしゃい。皆をよろしくね」
「うん・・・んっ」
「んふ・・・」
二人はどちらからとも無く唇を重ねる。
互いに愛を確かめ合ってから、名残惜しげに姉から唇を離すスバル。
「それじゃ」
「ええ」
別れの挨拶を交わしてからスバルは扉を開け、部屋を後にした。


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Category: ナンバーズSS

Comments (7)Trackbacks (-) | トップへ戻る

Comments

シンフォギアの立花響をお願いします。

Posted at 00:13:50 2016/12/16 by

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古い作品ですが、ぴちぴちピッチのマーメイドプリンセスを

Posted at 02:06:04 2016/12/16 by

Comments

ISのシャルをお願いします

Posted at 20:42:53 2016/12/16 by

Comments

SAOのシノンをお願いします。

Posted at 23:41:37 2016/12/16 by

Comments

インフィニット・ストラトスの更識姉妹をお願いします。

Posted at 20:35:04 2016/12/26 by

Comments

作品の感想

やっぱ快楽洗脳堕ちもいいですね。
ふたなりは駄目でも双頭ディルド・バイブとかベニバンとかの道具を使ってもいいのでは?

Posted at 00:03:45 2016/12/29 by

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Re: 作品の感想

感想ありがとうございます。
確かに大人のオモチャは問題ないのですねw
タイミングを見て使おうと思います。

Posted at 12:32:48 2016/12/30 by motoji

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悪堕ちとピッチリスーツをこよなく愛する変態。
理想の悪堕ち妄想はリリカルなのはのスバルのナンバーズ化w

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